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2019.12.23  / 増沢

気候とにらめっこ コンクリート施工

こんにちは。
県央支店工務の増沢です。

最近は冬型も進み新潟県のサーフィンハイシーズンになり良い波に出会える日が増えて嬉しいです。

 

 

ただ冬型になると工事現場は大変です…

特にコンクリートに関わる工事は天気・気温に振り回されるので頭が痛いです…

コンクリートは材料の中に水が含まれるので気温が下がると凍結の恐れがあり仕上り・性能に影響が出てきます。

その為この時期の天気の良い日は貴重で、忙しく走っている生コン車を良く見かけます。

悪条件でもコンクリート工事を行う為に色々な材料や方法があります(先人達の知恵)が専門的な話しになり過ぎるので今回は割愛させて頂きます。

コンクリートと一口に言っても本当に色々あります。

 

<コンクリートとは>

ざっくりと説明。

コンクリートは、セメント:砂:砂利を1:3:6の割合で調合して水を加えて練り合せたものです。

コンクリートに使用される砂利の直径は5㎜以上で粗骨材と呼ばれています。

躯体など強度が求められる際に使われる事が多いです(モルタルよりひび割れにくいので)。

 

(一般的な住宅基礎コンクリート施工写真)

 

<モルタルとは>

コンクリートと一緒に良く耳にするモルタル。

セメントと細骨材と呼ばれる砂を3:1の割合で混ぜて水を加えて練ったものです。

細骨材の砂の直径は5mm以下で、モルタルは材料を混ぜ合わせるときには粘りがあり、乾くと固まるという性質があります。

コンクリートと同じセメントを主原料にしますが扱いやすく仕上材として使われる事が多いです。

高価です…

 

前述したようにモルタルは美しく仕上やすい(コンクリートでも仕上方によってはツルツルに美しく仕上る凄腕の職人さんもいますが…)ので室内や雨にさらされない所に使われる事が多いです。

外部や風雨にさらされる条件下ではひび割れやすい為不向きです。

短期間では綺麗に見えても年月が経つとひび割れから浸水しポロポロと割れていく…

 

外を歩いていてモルタル仕上の玄関階段がヒビだらけで水染みの痕があるのを目にする事がありますが原因はほとんどこの為です。

直そうとして上から補修してもその下から剥がれていってしまいます。

 

私の個人的な好みとしては数年の美しさより、いつまでも快適に過ごせる方が理想なので外部はコンクリート一発仕上がお勧めです。

コンクリートの粗目の仕上り感も好きなので。

 

コンクリートは住宅だけでは無く色々な所で使われています。

少し前に友人のスノーボードムービー試写会の為に行ってきました。

村上市日本海スケートパーク!

 

 

スノーボーダーの平野歩夢君で有名です。(当日本人も居ました~)

建て直してからは滑った事が無いのですが凄い美しさでした。

正に職人の技です。

こちらは八王子市 戸吹スポーツ公園(通称プラネットパーク)。

 

 

 

グッドデザイン賞も受賞してます!

美しく滑っていて最高に楽しいです!

こちらは屋外なので天候と睨めっこでさぞ大変だった事と思います。

職人さんに脱帽です。

 

コンクリート奥が深いですね。

より美しく、より長持ちを目指し日々頑張っていこうと思います。