アフターメンテナンス
AFTER MAINTENANCE2025.12.10
冬の“気になる”を解消!雪国新潟の暮らしを守る「雪下ろし・外周部・室内の備え」
ディテールホームのオーナー様をはじめ、これから新築やリノベーションをご検討されてます皆様、ブログを見ていただいている皆様!
いつも大変お世話になっております!ありがとうございます!
新潟の住宅ブランド「ディテールホーム」カスタマーサービス部の恩田と申します!
いつも、ありがとうございます。
いよいよ、冬!到来ですね・・・・(;^ω^)
今年は?も?大雪だけはやめていただきたいです・・。と思う今日この頃です。
今日も、お客様の為!家族の為!自分の為!と、胸に刻んでます(^_-)-☆
カスタマーファーストを念頭に日々精進しております(^^♪
必見!気になるそれ!冬場の対策及びメンテナンスは必要か?

意外と気になりますよね。「冬場のメンテナンス」についてお話しさせていただきます。
雪国の冬は、ちょっとした積雪や気温の変化で住まいにさまざまな影響が出やすい季節です。
「雪下ろしのタイミングは?」「外回りで気を付けることは?」「室内を快適にするポイントは?」など、暮らしの“気になる”が増える時期でもあります。
今回のブログでは、雪国新潟で安心して冬を過ごすための 雪下ろし・外周部・室内の備え を3つのテーマに分けてお届けします。

さて、その1 から見ていきましょう(^^)/
その1【豪雪時の屋根やカーポートの雪下ろしは大丈夫か?】
今年はお豪雪だな、かなり雪が屋根に積もったけど、大丈夫かな?とご心配になることもあるかと思います。
ご自宅の屋やカーポートに関しては、基本の積雪量は1m程度です。
あくまで、新雪の積雪量ですので雨などがしみ込んで締め固まった時は1m以下でも雪下ろしは必要になります。
雪下ろしに関しましては、屋根は下屋があれば安全を十分注意し2名以上での作業をオススメいたします。
カーポートに関しましては、梯子など無いと上り下りが難しく、カーポート上ではかなり横揺れが発生しますので、注意が必要です。
弊社でも雪下ろしのご依頼も受け付けておりますので、是非ご検討ください!(有料です)
また、冬場は凍結や融雪の繰り返しで建物の防水性能にも負荷がかかりやすく、積雪だけでなく“水のトラブル”にも注意が必要です。
そこで、雪下ろしと併せて多いご相談である雨漏りについても少し触れておきます。
基本はしません!!が、実は様々な要因で雨漏りが発生することがあるんです・・・。
その理由は、住宅は、屋根・壁・窓・扉等の様々な部位で、多くの部材を組み合わせて構成されています。
様々な部位・部材の集合・組み合わせである住宅には、必ず“継ぎ目”が生じ、この継ぎ目に対して雨水の浸入対策が適切に取られていないと、雨漏りのリスクは高まります。
また、近年局地的な大雨や集中豪雨の回数も増加傾向にあり、これまで以上に住宅の雨漏りに対する注意が必要となってきているとも言えます。
雨漏りの原因は一つではありません。
屋根のひび割れ、外壁の劣化、天井裏の防水層の破損、そしてコーキング材の寿命などが代表的です。
特に台風や長雨の後には屋根や壁、ベランダなどの防水機能が弱った部分に雨水が浸入し、気付かぬうちに室内に影響を与えるケースが多いのです。
防水工事や外壁塗装のメンテナンスを怠ると、雨漏りの発生リスクはさらに高まります。
その2【外周部での気を付けるポイントはあるのか?】
①玄関先のタイル面を除雪する際の注意点
→ 金属のスコップなど用いると、タイルの角に当たり割れる可能性があります。
②室外機の前に積雪があった時の注意点
→ 架台の下までであれば基本問題ないですが、ファンの前まで積雪があるときは早めに除雪して室外機の風が外に向かって出るようにしましょう。
※塞ぐとエアコンが止まる恐れがあります。
③屋外の立水栓は水抜きをしておく
→水栓内部に水が残っていると凍結する恐れがあります。蛇口の上に黒い水抜きバルブが設置されているかと思います。

外周部は、気づきにくい部分ほどトラブルにつながりやすい場所です。
特に冬は「凍結」や「積雪」による影響が大きくなるため、早めのチェックが安心につながります。
その3【お家の中を快適に過ごすためのポイントはあるのか?】
①ルームエアコンをお使いの方は、24時間運転したままの方が断熱効果も向上し、電気量も入り切りを頻繁にされた場合と比較すると維持コストが下がったデーターもあります。
②基本、窓の開け閉めが少なるなる時期になります。
空気汚染も発生しますので、給気口もありますが、定期的に換気をされることをオススメします。
③ルームエアコンだけだとやっぱり寒い!と、言われる方も稀におられますが、石油ファンヒーターのご使用は原則オススメいたしません。
ファンヒーターから水蒸気や一酸化炭素は排出され、結露や空気汚染が増すことが予想されます。

室内環境は、暖房の使い方や換気の習慣で大きく変わります。
冬でも“空気を動かすこと”を意識すると、より快適で健康的な室内環境を保つことができます。
いかがでしたでしょうか?
長く住んでいると色々な心配事や不安などあるかと思いますが、些細な事でも、いつでもお問い合わせをお待ちしております(‘◇’)ゞ
それでは、次回もお会いできるのを楽しみにしております!
皆様に幸あれ!!!