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建具や窓枠にまで徹底的にこだわったシンプルで上質な平屋|田上町|瀧澤様

建具や窓枠にまで徹底的にこだわったシンプルで上質な平屋
建具や窓枠にまで徹底的にこだわったシンプルで上質な平屋

家づくりで一番こだわったのはどこですか?

家づくりで一番こだわったのは、余計な面や線を消すことでした。例えば窓をフレームインにしたり、建具をフルハイトにしたりと、枠が見えないようにしています。ほかにも、照明のダクトレールを埋め込んで目立たなくしたり、窓の幅をダイニングテーブルに揃えたりと…。なかなか住宅関係の仕事をしている方にしか気付いてもらえない部分が多いですが(笑)

瀧澤さんの細部へのこだわりというのは、私たちとしても非常に勉強になりました。瀧澤さんが目指すものに応えられるように、現場でも細かい調整を繰り返してつくり上げていきましたね。

そうですね。例えば、キッチンとダイニングの背面の収納は、建具がほとんど目立たないようにしていただいたんです。取っ手ではなく、手を掛けられる細い溝を1本入れてもらって、その溝の細さや形を決めるのにも時間を掛けましたね(笑)そうして、余計な線や装飾をそぎ落とすことで、以前から気に入って使っている家具が際立つようにしているんです。

この壁面のように見える収納は、私がこの家で一番好きな部分です。普通は凹凸が出てきてしまう場所なのに、「どこに収納があるの?」と思うような非常にすっきりとした仕上がりにできました。コストを抑えながら、瀧澤さんのイメージを実現するために、目立たないように既製品を取り入れるという工夫もしているんですよ。

それから、前はマンション暮らしで、ワンフロアでの生活が合っているなと感じていたので、平屋にしたんです。12畳分の中庭を囲む構成なのですが、この中庭は、外からは見られない小宇宙のような存在ですね。

実は今日は初めて夜にお邪魔したのですが、すごくきれいですね。住宅に中庭を採り入れる方は少なくて、私にとっても憧れなのですが、どんな完成形が見られるだろうと、すごくワクワクしながら設計させていただいたのが思い出されます。

このリビングは北向きなんですが、中庭の外壁を白くしているので、壁に反射した光が間接的に入ってくるんです。対照的に外側は黒いガルバリウムで覆って窓も最小限にしているので、家に入って来ると一気に明るいイメージに変わるんですよ。

瀧澤さんは一般的な「南向きリビング」とは異なる考え方で家づくりをお考えでした。だから、中庭への光の入り方もすごく気になるポイントでしたよね。季節ごとの太陽の角度を計算してイメージをお伝えさせていただきました。

実際に中庭に出ることはあまりないのですが、床は同じ高さで繋がっていて、リビングの一部のように感じられます。ちなみに、中庭の木はアオダモなのですが、理想的な模様の幹や株立ちで予算内のものを見つけるのに半年掛かりました(笑)

細部まで妥協せずにこだわりながらも、工夫して予算内に収めるという一貫した姿勢がここにも表れていますね!

ありがとうございます(笑)

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