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2025.09.19  / 新井

後悔しない間取りづくりは家具から!空間を最大限に活かす方法

みなさま、こんにちは。

新潟で注文住宅・デザイン住宅を新築している「ディテールホーム」の新井です。

最近の上越では水不足が話題になっておりましたね。

ダムの貯水量が毎日減っていくニュースを聞くたびに、焦りました。

飲水はなんとかなりますが、トイレなど衛生的なものが心配で給水ポイントが設置されてからは、水を確保に走りました。

今回は雨が降らないことでこのような状態になるのを思い知らされた夏でしたね、農家の方々も大変な思いをされたと思います。

気候の変化は怖いものです。

 

より良い暮らしを実現するためのポイントをご紹介~家具を考える~

さて、今回は、『間取りを考えるポイントの中で、家具を考えること』をテーマにしていきます。

間取りを考えていく際にまずは『広いLDK』や『この部屋が必要』などのご要望から間取りを考えることがほとんどだと思います。

ただ、この考え方で進めていく場合の後悔につながるポイントがあります。

引越ししてみると『このソファ、置く場所がない』『ダイニングテーブルの脇が狭すぎる』と後悔してしまうことに。。。

せっかく建てた新居で“家具が入らない”“思ったより窮屈だった”という失敗は、意外と多いんです。

 

家具から間取りを考えるメリット

間取りづくりで先に家具を考えることで、こんな良いことがあります。

・家具のサイズを見てどこに置くかを事前に考えることで、デッドスペースや無駄のない間取りになり空間を最大限活かせる

・新しい家に住んでみて使いづらいと感じることがなくなる

・どんな風に家族でご飯を食べたいか、どこでどうくつろぎたいか、などの暮らしのイメージが見えやすい

 

家具から考える進め方のポイント

・家具のサイズ感を知ること

・家具を図面に配置してシミュレーションしてみること

・今使っているお気に入りの家具を新居に持ち込むのか、それとも新居に合わせて家具を新しくするのかを考えてみる

家具を図面に落とし込むと、動線や生活感覚まで具体的に見えてきます。

例えば「椅子を引いたときに後ろを通れるか」「テレビとの距離がちょうど良いか」など、暮らしの細部まで確認できるのも大きなメリットです。

家具から間取りを考えることは、暮らしをより豊かにするための大事なポイントです!

 

家具から考えた間取りの実例をご紹介

実際に弊社がご提案した住まいの中から、家具を基点に設計した事例をご紹介します。

【置くソファを想定したリビング】

 

【丸テーブルを考えたダイニング】

 

【空間に合わせた造作家具のご提案】

 

“どんな暮らし方をしたいか”という視点から家具を考え、それに合わせて間取りをつくることで、より快適で後悔のない住まいが実現します。

家具から間取りを考えることは、暮らしをより豊かにするための大事な視点です。

お施主様と他にもいろんなお話をしながら家づくりを一緒に考えていきますが、「家具から考える間取り」もその一つです!

家具の配置から考える間取りは、完成したときだけでなく、長く暮らした後の満足度にもつながります。

これから家づくりを検討される方は、ぜひ早い段階で家具についても考えてみてください。

ぜひ参考に後悔のない家づくりを!

 

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