スタッフブログ
STAFF BLOG2026.03.11 / 松川
家づくりは「人」がつくる。現場監督が語る、完成までに関わる職人たちのチームワーク
こんにちは。
新潟で注文住宅・デザイン住宅を新築している「ディテールホーム」長岡支店(上越エリア)工事部の松川です。
家を建てているのは誰?現場から見た家づくりの本質
早速ですが、私は住宅建築の中でも現場管理が仕事ですが、実際に家を建てているのは私ではありません。
設計士でもありません。
では誰が建てているのか?

家は「人」が建てています。
何だそりゃ? と思うかもしれませんが、特定の個人や会社がつくるものではない、ということです。
施工現場に携わる私から「家づくりは人がつくる」という話をちょっとだけ深掘りしたいと思います。
家づくりを支える多くの人たち
【着工前】

着工前では、敷地調査をしてくれる土地家屋調査士の方や我々のような施工管理、その調査結果をもとに図面や書類を作る方。
そして官公庁に申請ややりとりをしてくれる方やお客様と打ち合わせをする方。
着工前の段階から様々な方に支えられています。
【着工後】
そして着工すると着工前よりもっと多くの方々が支えてくれるんです。
まず、工事が本格的に始まる前の準備では、仮設トイレ・電気・水道の工事をしてくれる仮設備品屋さんをはじめ、産業廃棄物処分屋さん、地盤改良屋さんの方々に支えられています。
その次の家の骨組みを作る工程では、基礎工事をしてくれる基礎屋さん、上棟・躯体工事では木材屋さん、建材屋さん、足場屋さん、そして大工さんに支えられています。
またその次の雨や雪から家を守る外側を作る工程では、屋根工事や外壁工事、防水処理をしてくれる板金屋さん、塗装屋さん、防水屋さんに支えられています。
そして室内の機能や仕上げを作る工程では、配線・配管工事をしてくれる電気屋さんや設備屋さん、ガス屋さん。
壁や天井を仕上げたり、クロスや床を仕上げてくれる左官屋さんや内装屋さんに支えられています。
最後に暮らしを完成させる最終工程では、造作家具などを作ってくれる家具屋さんや、カーポート・庭・塀の工事をしてくれる外構屋さんに支えられています。
もっというと基礎工事の中でも、鉄筋屋さん、生コン屋さん、砂利屋さん、コンクリートポンプ屋さんとまだまだ細分化されていきます。
材料メーカーや運送屋さんまで含めると正直把握できないくらいの複雑なサプライチェーンを築き上げています。
1つでも欠ければ家は完成しません。
家づくりのような建設業だけではありませんが、ありとあらゆる経済活動は巨大なサプライチェーンの元に成り立っています。
まさに「人」の連携です。
注文住宅の品質を支える職人同士のチームワーク

建築という仕事は前述のような専門職の集まりなので、全員のチームワークがよくないと前に進めることができません。
ちなみに、同時に2棟を同じ図面・同じ材料を使って家づくりをしても、建物は工場製品ではなく現場作業でつくるので、携わる人が異なれば同じ家ができることはありません。
経歴や技術が立派な人でも、他業種との連携や現場作業後の掃除など、次の人の為を思って仕事を進めることができないといい家は完成しません。
そのチームワークを少しでも円滑に築けるようにすることが私の仕事の中のひとつでもあります。
現場がスムーズに進むことで、職人さんの仕事もより安全に、丁寧に、きれいに、品質良く進めることができます。
現場に行ったときにムスっとした顔で仕事をする職人さんよりも、笑顔で会話しながら仕事をしている職人さんを見るほうが気持ちの良いものです。
今も昔も「人」がつくる。何百人もの人が関わる、家づくりという大きな仕事
家づくりはパソコンやスマホでポチッと押して翌日に完成するようなものではありません。
今の令和の時代で「家づくりは人がつくる」は古臭いかもしれませんが、現実であり、余程の転換点が無い限りこれからも変わらないのではないかと思います。
お施主様にとっては人生で最大の買い物と言われる「家」ですが、住めるようになるまでに何百人(何千人?)もの人が関わっているのだということを、頭の隅にでも置いておいていただければ幸いです!
細部までこだわった住宅をお探しの方へ

新潟のくらしをデザインする住宅ブランド「ディテールホーム」では、細部までこだわり抜いた家づくりを安心の価格設定でご提供しております。
どこにでもある普通の家ではつまらないと考えている方、つくり込まれたこだわりの住まいをお探しの方にぴったりの住宅デザインをご提案いたします。

