はじめまして！

2023年9月にディテールホームに入社し、2年ちょっと働かせていただいてます。

新潟で注文住宅・デザイン住宅を新築している「ディテールホーム」新潟支店の堀川です。

ブログには初登場なので、簡単に自己紹介をさせていただきます。

昭和59年生まれの41歳で東区に妻と娘2人の4人で暮らしております。

中学校まで野球をやっており、私のエラーで負けて・・・高校からずっとバドミントンをしておりました。

今は肩を壊してプレーできません。昔はそこそこ頑張ってました！

今、バドミントンの話されても新しいラケットの名前とか全然分かりませんが、最近スポーツショップに行ってシャトルの値段を見たら、凄い値上がりしていてビックリしました。

何を書こうかと思ったのですが、最近お客様に聞いて変更になったことがありましたので、今日は『LAN配線』の規格について書かせていただきます。

家中Wi-Fiで大丈夫！という方はこのブログはここで終わりです！申し訳ございませんm(__)m

 

Wi-Fiだけで足りる？有線LANは必要？

スマホ・タブレット・パソコンと電子機器を使うのにお家で必要なのがインターネット回線になります。（スマホ・タブレットはモバイル通信契約をしていれば別ですが）

電子機器を使う機会が増え、「家中Wi-Fiで十分！」という方も多いかもしれません。

ただ、実際に家づくりのお話をしていると、こんなお声もあります。

・「Wi-Fiだけじゃなくて、書斎にLAN配線が欲しい！」

・「子供が将来パソコンなど使う際に、LAN配線しておこう！」

という方！

Wi-Fiだけだとどうしても電波環境に左右されます。

「あとで配線しておけばよかった…」とならないよう、家づくり計画の段階で、必要な場所にはLAN配線を検討するのがおすすめです。

 

実は種類があるLAN配線。どれを選ぶ？

LANケーブルには“規格”があります。

数字が大きいほど高性能で、対応できる通信速度が変わります。

規格一覧はこちら

一般的に普及しているCAT5eからCAT6・CAT6A・CAT7と、どんどん数字大きくなると高性能になっていきます。

CAT5eとCAT6は最大通信速度が1Gで、CAT6A以上のグレードは最大通信速度が10Gです。

伝送帯域とは速度ではなく、送れる量の違いと思ってください。

同じ60キロで走れるけど乗用車とトラックでは運べる荷物の量が違いますよね？そんなイメージです。

最近CMで光回線が10G（ギガ）なんて見るようになりましたが、大元の光配線引き込みが10Gにしても。

宅内のLAN配線をCAT6A以上にしていないと、各部屋のLAN配線に繋いでも1Gまでしか出ませんので要注意です。

私は通信速度が必要なパソコンゲームはしませんが、通信速度が欲しい方で有線派の方、念の為保険でLAN配線しておく方、ご検討ください。

未来は分かりませんが、インターネット回線の基本が10Gなんて未来もあるかもしれません。

そんなこと言って堀川お前の家はどうなんだ！と思った方！

私の自宅はCAT6Aにしました！

まとめ

・Wi-Fiだけでは不安定な場合もある

・将来のためにLAN配線をしておくのもアリ

・迷ったらCAT6A以上が安心

これから配線を考える方、参考にしてみてください。

それではまた！

 

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