スタッフブログ
STAFF BLOG2024.04.26 / 鈴木
「固定金利と変動金利、どちらを選ぶ人が多い?」データから考える住宅ローン
こんにちは。
新潟で注文住宅・デザイン住宅を新築している「ディテールホーム」長岡の鈴木です。
この時期は、満開の桜も散って少し寂しい気持ちになりますが、一方でいい天気が続き、とても穏やかな気分で日々を過ごせています。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
住宅ローンでよく聞かれる質問!
さて、今回は住宅ローンについて。
初めて住宅ローンを検討される方は、各種銀行、審査、金利、保険などなど、いろいろありすぎてよくわからないと思われている方がほとんどだと思います。
自分に合った住宅ローンは?審査は問題なく通るものなのか?不安になることもあります。
私が、お客様とお話しをしていて、一番よく聞かれるのは、「固定金利と変動金利、どちらを選ばれる方が多いですか?」そして「その理由はなんですか?」ということです。
結論から申し上げますと、変動金利を選ばれる方が圧倒的に多いということ、その理由は、固定金利に比べて金利が低く返済額が低く抑えられるということだと思います。
理由については他にもいくつかありますが、ここでは割愛させていただきます。
ただ私も、日々の肌感覚ではわかっているものの、確かなデータを基にしたものではなかったので、国交省のデータを基に改めて確認してみました。
データから考える!みんなの住宅ローン事情
(国土交通省HP 令和5年度民間住宅ローンの実態に関する調査より抜粋)
★このデータからは、変動金利型を選択されている方が全体のおよそ78%を占めていることが判ります。
固定金利選択型は、およそ12%、フラット35は、およそ6%です。
★このデータからは、固定金利期間選択型ローンを利用した方の中で、およそ95%が10年以下の金利を選択しており、その中でも10年固定を選択した方が、およそ半数いることが判ります。
次は、銀行審査についてです。
★このデータからは、スコアリング方式の審査を行っていない金融機関が半数以上となっていることが判ります。
※スコアリング方式とは申込者のデータにより、審査項目ごとに点数を付け、その合計点によって融資するか否か等を決める方式をいう。
★このデータから、金融機関が重視しているのは、年齢や健康状態、年収や返済負担率などであることが判ります。
一方で、所有資産や雇用先の規模、性別などについてはあまり重要視されない傾向にあります。
フラット35や財形住宅融資などは、条件をクリアしていれば窓口の金融機関にどこを選んでも、融資を受けることが可能です。
しかし、民間の住宅ローンの場合、各行ごとに審査基準を独自に設定しており、詳細は明らかにされていません。
よって、どんな項目をクリアしていれば、希望通りの金額や返済期間で借りられるかは、審査を受けてみないと分かりません。
審査の際には、面倒でもご自身の希望に沿う複数行の審査をしてみることをお勧めします。
弊社では、普段より住宅ローンアドバイザーや社内外のファイナンシャルプランナーから、多角的なアドバイスをさせていただき、ご自身にあった住宅ローンをご選択いただけるよう、お手伝いをさせていただきますので、是非お気軽にご相談ください。
ここからは、プライベートです。
天気が良くなってきたので、趣味の洗車にも気合が入ります。
先日、同僚にいつも車がピカピカですよねと言われて少し浮かれてしまいました。
そこで今回のお勧め洗車アイテム第3弾は、GYEONニューウェットコート
(画像:GYEONニューウェットコート HPより)
使い方は簡単、洗車後ふき取り前の濡れたボディーにスプレーして、すぐに水で洗い流すだけ。
ツヤの入り方が絶妙で、うっとりしますよ。
是非試してみてください。
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