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2026.05.26  / 笹川

ウッドデッキは人工木?天然木?後悔しない選び方をプロが解説

こんにちは!

新潟で注文住宅・デザイン住宅を新築している「ディテールホーム」新潟支店の笹川です。

すっかり暖かくなり、ウッドデッキで日向ぼっこをしたり、お茶を楽しんだりするには最高の季節がやってきましたね。

おうち時間を豊かにするセカンドリビングとして、新築時にウッドデッキやテラスを検討される方は本当にたくさんいらっしゃいます。

しかし、いざ計画を始めると必ずぶつかるのが、

「人工木(樹脂製)と天然木、どっちがいいの?」

という問題です。

今回は住宅施工管理の私が、それぞれの特徴を比較しつつ、大手メーカーLIXILの人気ウッドデッキを交えて、プロの視点で選び方のポイントをご紹介します!

 

人工木 vs 天然木!どっちを選ぶべき?

まずは、2つの素材の特徴を簡単に整理してみましょう。

「それなら、手入れが楽な人工木が一択じゃない?」と思われるかもしれません。

確かに最近は、メンテナンスの手軽さから人工木を選ばれる方が大半です。

ただ、天然木ならではの風合いと経年変化もとても魅力的です。

時間とともに色味が変化し、住まいと一緒に味わいが増していくのは天然木ならでは。

定期的なメンテナンスは必要ですが、そのひと手間も含めて愛着を持てる素材です。

 

メンテナンス性だけで決めると後悔することも

しかし、多くの人に選ばれている人工木にも、1つ注意したい点があります。

それが夏の表面温度です。

夏の直射日光を浴びた人工木は、実はかなりの高温(場合によっては 60°C近く)になります。

「裸足で子供を遊ばせようと思ったら、熱くて歩けなかった!」なんてことにならないよう、人工木を選ぶなら、熱くなりにくい工夫がされた質の良いメーカー品を選ぶのが、ストレートな解決策です。

 

プロがおすすめするLIXILのウッドデッキ2選

人工木デッキのデメリットである「熱さ」「見た目の安っぽさ」をクリアしているのが、LIXILの製品です。

特におすすめの2シリーズをご紹介します。

 

1. 圧倒的なリアルさとしっとり質感:【デッキDS】

「人工木がいいけれど、プラスチックっぽい見た目は嫌だ」というこだわり派の方にイチオシなのが、【デッキDS】です。

職人さんが独自の技術で表面に削り(ラフウッド肌)を入れており、濃淡のある自然な色ムラや木肌の凹凸が再現されています。

手触りもしっとりとしていて心地よく、ディテールホームのデザイン性の高いお家にも、抜群にマッチする、ワンランク上の高級人工木デッキです。

 

2. 夏でも熱くなりにくい:【樹ら楽ステージ(きららステージ)】

LIXILの超定番・人気シリーズが、こちらの【樹ら楽ステージ】です。

このデッキの素晴らしいところは、「昇温抑制効果」のある顔料を採用している点。

光を反射することにより、従来の人工木デッキに比べて、夏の表面温度を最大約10°Cも抑制してくれます。

カラーバリエーションも豊富で、リビングのフローリングの色と合わせやすく、室内がそのまま外へ広がったような開放感を演出できます。

ちなみに費用面ついては、一概には言えませんが、選ぶ商品や施工条件にもよって、人工木のほうが初期費用はやや高めになるケースがあります。

ただし、メンテナンス費用まで含めて長期的に考えると、人工木のほうがコストを抑えられることもあります。

 

実はここが重要!ウッドデッキ設計時の「2つの落とし穴」

お気に入りのデッキ材が見つかっても、まだ油断はできません。

本当に使いやすい空間にするために、間取りの段階でクリアしておくべきポイントがあります。

 

・「目線」の落とし穴

「ウッドデッキでBBQをしよう!」と張り切って作ったものの、いざ座ってみると「道路を歩く人とバッチリ目が合う・・・」というケース。

外からの視線を遮るフェンスの高さや配置は、どう使いたいかを決めてから、お家の間取りと一緒にシミュレーションしておく必要があります。

 

・「床下の雑草」の落とし穴

ウッドデッキの下は日光が当たりにくく、湿気がこもりやすい場所です。

施工前に、防草シート+砂利を敷いておくなどの「見えない部分の雑草対策」がマストになります。

 

ウッドデッキは“家づくりの一部”として考える

後悔しない家づくりのために、ウッドデッキは単なる「お庭の延長」ではなく、「室内と外をつなぐ、大切なお部屋の一部」です。

だからこそ、家が完成した後に、DIYでなんとなく作るのではなく、間取りを考える最初の段階から、素材、動線、そして目隠しまでトータルで計画することをおすすめします。

 

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