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2020.08.28  / 田村(一)

新築工事中の検査はどんなことをするの?

こんにちは!

長岡支店の田村です。

 

暦では秋になりましたが、残暑が厳しく日中はとても暑いですね。

そんな中、先日家族三人で丘陵公園へ遊びに行きました。

息子は2歳半になり、絶賛イヤイヤ期ですが丘陵公園ではとても楽しそうに遊具で遊んだ後、水場での水浴びを楽しんでいました!

(暑くてほぼお湯でした笑)

 

 

<新築工事の現場検査とは?>

新築工事を進めていく中で行う「現場検査」についてご紹介致します。

 

1「鉄筋検査」

新築工事の大まかな流れは、現地調査→基礎工事→木工事→仕上げ工事となります。(かなり大雑把にですが…)

まず、敷地の形状・高低差、電線・電柱の位置等を現場管理が営業さんと設計さんと現場に行き確認します。

重要なのが敷地レベル!

この数値を元にお家の基礎の高さを決めます。

高すぎると配管や基礎の根本が見えてしまう…

低すぎると基礎内に水が滲みる可能性が…

慎重に計算し、ベストな高さを決めています!!!

 

その後、基礎工事に移り基礎の鉄筋を施工したら、第三者機関に「鉄筋検査」をお願いしています。

同じタイミングで現場管理も鉄筋が図面通り施工されているか、基礎の型枠は曲がっていないか等を検査しております!

 

 

2「躯体検査」

基礎工事が終わり、いよいよ建方工事になります(^^)

レッカーを使い材料を吊って大工さんが組み立てて、、、とあっという間に屋根まで進みます!

建方工事が終われば木工事が始まり、その中で第2回目の「躯体検査」があります。

こちらは計算上必要な金物・体力壁等が図面通りに施工されているかをチェックします!

 

 

3「防水検査」

ほぼ同時期に、外周面の防水処理が間違いなくされているかもチェック!

主にサッシ周辺・室内から貫通した配管・電気配線等が該当します。

こちらが第3回目の「防水検査」になります。

 

 

第三者機関による「3回の検査」+現場管理の各箇所の検査を合格し、次工程に進んでおります。

最後に「完了検査・家屋調査」を受けて、図面通りの施工かを検査をしたうえでお引き渡しになります!!!

 

それではまた(^_^)

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