スタッフブログ
STAFF BLOG2015.10.05 / 藤井
クロス選びのポイント
こんにちは。
市内の木々の葉が少し色づいているのを見ると、秋の深まりを感じますね。
今年こそは紅葉の秋を満喫したいと思案中の藤井です。
話変わって、最近友人からインテリア相談を受けました。クロス選びに悩んで
いたようで、友人曰く「サンプルブックだけではイメージがわかず選びにくい」
とのこと。
そこでショールームに行ってクロスを選んできました!
ここでクロス選びの注意点をご紹介します。
壁紙(クロス)選びの注意点
1)サンプルブックと実際に貼った場合では違って見える
壁紙を選ぶ時に注意していただきたいのは、明るい色の場合、サンプルブックで見ている小さなものよりも大きな面積に貼った時の方が明るく見えるということです。逆に暗い色は面積が大きい方がより暗く感じられます。これは面積効果によるもので明度や彩度の見え方に変化があります。
無地の白っぽいものであればさほど問題ありませんが、アクセントで使用したり、少し落ち着いた雰囲気を出すために暗めの色を選ぶ時などは大判のサンプルを取り寄せることをおすすめします。可能であればメーカーのショールームで確認しましょう!
2)柄物
柄物のクロスはサンプルブックに施工写真がないものは柄が分かり難いので、必ず大判のサンプルを取り寄せましょう。
また、大きな柄の場合は柄を合わせていく関係上、無地のものよりロス分が多くなるため、数量が多く必要になります。
最後に、クロスを決め終わった友人とバリ風レストランに行ったのですが、そこのクロスを見て「この花柄も素敵だね」と一言。
やはり実際に施工されたものを見るのが一番イメージしやすいんだと思いました。
レストランやカフェ、完成見学会など、少し意識してクロスを見てみてくださいね。