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2021.02.03  / 田村(一)

見えないところはどうなっているの?

こんにちは!

新潟の住宅ブランド「ディテールホーム」 長岡支店の田村です。

 

今年の大寒波は本当に!たくさん雪が降りましたね!!

毎日毎日降り続き、朝起きて外を見て絶望…

現場に行って絶望…

雪が多すぎて作業ができなくなってしまう為、毎日雪かきの日々でした(>_<)

ですので、しばらくの間業務は雪かきでした。

少しは痩せたかと思い体重計にも乗ってみましたが、絶望しました(^ω^)

 

さて、今回のタイトル【見えないところ】ですが、新築工事は全体の工程が決まっているため進みが早く、1日現場に行かないだけでもガラッと変わっています。

私どもは現場の管理が仕事なので逐一チェックできますが、お仕事で休日しか現場に行けないお客様は多いかと思われます。

そこで、見えなくなっているけどこんな風に施工しています!をいくつかご紹介したいと思います。

 

<地盤改良>

事前に行った調査データを元に最適な改良方法・長さ等を選定し、施工しています。

 

 

写真の工法はCPP工法と言い、メッキ加工された鋼管を地中に差し込んでいきます。

特殊加工してあるので地中内で錆びるとこはありません。

柱状改良は地中に巨大なコンクリートの柱を作りその柱で支えるイメージですが、コンクリートを使った柱状改良とは少し違い、杭+地盤の力で建物を支えます!

地盤改良は建物を支える重要な工事です。

お引き渡し時に調査データ・施工報告書・保証書等をお渡ししております。

 

<基礎工事>

構造計算に基づいた基礎形状・配筋図を参照し工事を行います。

 

 

複雑ですが綺麗ですね!

等級により鉄筋計・ピッチなどが変動します。

基礎工事は進みが早く、型枠を組んだりコンクリートを打設するためすぐに見えなくなってしまいます。

写真はコンクリート打設前の検査タイミングですが、鉄筋屋さんが丁寧に一本づつ丁寧に結束して組み上げています。

いつもありがとうございます!!!

 

<木工事>

木工事は見えなくなる所がたくさんあります。

構造材の継ぎ目・釘orビスのピッチ・サッシ周辺…etc

挙げればキリがないほどたくさんあります!

人の手で作っているため、どうしても木材の継ぎ目やサッシ周辺等、多々隙間ができてしまいます。

その隙間も石膏ボードを張って、クロスを張ってしまえば見えなくなってしまいます…(>_<)

ですが、それではダメ! そういったところにはこれです!

 

 

見えないところでも隙間があることにより、夏場はエアコンの冷気が逃げ、冬場は暖気が逃げてしまう為ウレタン断熱を施工して気密性を上げております!

その他、ウレタンの施工しづらいところには防水テープや防水シーリングを施工をすることにより、家中の隙間をできるだけ無くしています。

 

 

 

以上、地盤改良・基礎・木工事と大きく三つに分けて見えなくなる所をご紹介しましたが、今回ご紹介したのは工事中のほんの一部になります。

他にもたくさんありますが、またの機会にご紹介したいと思います。

それではまた!

 

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