こんにちは！

新潟で注文住宅・デザイン住宅を新築している「ディテールホーム」新潟支店の寺島です。

私も今年で3年目になりました。

同部署の後輩もでき入社した時を思い出しながら後輩のサポートしていきます！

 

工事現場の熱中症対策について

近年、夏場の気温が30℃後半になる日が多く、熱中症に関するニュースがこれから出始めくると思われます。

熱中症対策について調べてみますと、暑さを避けるやこまめな水分補給、服装の工夫などありますが暑さに備えた体づくりも大事とのことです。

では、どのようにして現場の職人さんたちや我々現場監督が夏場乗り切っているのか、実際に行っている熱中症対策についてご紹介します！

 

空調ベスト

空調ベストとは小さい扇風機が背中についているベストです。

背中からダイレクトに扇風機から風が送られて来るので汗を乾かすことができ、汗の気化熱により体感温度が下がります。

主に外仕事を行う職人さんの客用率が高いイメージがあります。

現場監督の直用率も高いです。

私も客用していまして背中に直接扇風機の風が当たるような感じです。

必ずしも涼しいというわけではありませんが汗による気持ち悪さが緩和されます。

 

塩分タブレット

弊社では熱中症対策として夏場の現場に塩分チャージを置いています。

職人さんでも塩飴や塩分タブレットを持ってきている場合が多いです。

現場では塩分をチャージするためにこのようなタブレットなどで補給する方が多いです。

 

バッテリー冷蔵庫

ここ2年、3年で職人さんの所有率が増えてきているのがこの冷蔵庫です。

こちらはマキタの冷蔵庫になります。

内部はサイズにもよりますが、かなりの容量が入るので現場やBBQなどには非常に重宝します。

又、幅広い温度で設定ができます。保冷はー18℃から10℃まで冷やすことが可能で、夏場いつでも冷えた飲み物やアイスなどの冷凍ものも持ち運びが可能になります。

更に保温機能もあり30℃～60℃までの温度での保温が可能です。

ワンシーズン使えるところも非常にポイントですね！

 

まだまだ熱中症対策は色々とありますが、このような対策をして夏場を乗り切っております。

マキタなどの電動工具メーカーさんの商品にはいつも驚かされます。

最近では電子レンジやケトル等も、工具で使っているバッテリーで使用することができるので、熱中症対策に限らず今後どのような商品が出てくるか楽しみですね！

以上、今年も熱中症対策をしっかりと行い夏の乗り切っていこうと思います！

 

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