こんにちは。

新潟で注文住宅・デザイン住宅を新築している「ディテールホーム」新潟支店 工事部の松川です。

昨年2023年3月より中途入社で入りました。

スタッフブログは今回が初めてですので、簡単に自己紹介をします。

高校は工業高校の建築学科、大学も建築系、大学卒業後はマンションデベロッパーで施工現場管理→設計補助、その後も建設会社で住宅やハコモノなどの施工現場管理、そして昨年からディテールホームで住宅の施工現場管理をしています。

高校からだと20年以上建築に携わっており、建築一筋の人生です。

私の仕事は現場管理ですので、建築現場が図面通りにできているか測定や確認をしたり、職人さんが仕事を前に進めるように環境を整えたり、段取りをすることです。

そこで、マニアックかもしれませんが、私が普段使っている電動工具を紹介しようと思います。

私が使っている電動工具：BOSCH製品で品質管理を徹底！

などなど

写真に載っていませんが、下地探知機や丸ノコなども持っています。

自分で言うのもなんですが、ここまで電動工具を持っている現場監督はなかなかいないと思います。

変人です。

しかも丸ノコ以外は全て「BOSCH（ボッシュ）」というメーカーで統一しています。

もう一度言います、変人です。

これらの工具は全て電池や専用充電式バッテリーで動くので、電源が無い場所でもサッと取り出し、その場で作業・解決することができるのでとても便利に使っています。

工事の着工から竣工、アフターまで、色々な作業・道具が必要になりますので、私にとって、その場でサッと確認して解決できる手段があることはとても重要です。

中でも「レーザー距離計」と「レーザー墨出し器」は乾電池式かつコンパクトで使いやすいので重宝します。

【レーザー距離計】

私が持っている機種は40mまで測ることができるものですが、実際に測るのは10m以下の場合が多いので、ほとんど誤差なく測ることができます。

赤いレーザーポインターが照射されている距離を測ります。

試しにコンベックスルール（メジャー）と並べて測っても、ピッタリ同じ数字です。

【レーザー墨出し器】

こちらはグリーンレーザーで、垂直と水平のラインが出るので、取り付けた棚や枠がまっすぐ施工されているかどうかを確認することができます。

試しに私の住んでいる賃貸アパートの引き戸枠にレーザーラインを当ててみましたが……むむむ、上下で3mmくらい曲がっている……。

こんな感じで現場で日々、測定や確認などをして品質管理をするのも仕事の一部です。

皆様に品質の良い建物をお引渡しするべく、日々努めて参ります。

よろしくお願いします。

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