こんにちは。

新潟の住宅ブランド「ディテールホーム」 宮越です。

大雪で今年は雪掻きに苦戦しましたね。家から出れない・・・

少しでも雪が降るたびに、また積るのではと不安を感じました。

が暖かい日が増えてきて、あっという間に春を感じ始めました( ´・ω・)ﾉ

 

春と言えば入学・卒業の時期。

春から保育園・こども園の入園もあるかと思います。

親としては場所、スタッフも大事ですが、どんな施設なのかも気になる所。

 

今回は新潟市西区に完成する大規模木造こども園を見てきました。

友人が運営しているこども園という事もあり、建築計画段階からどのような建物になるのか楽しみにしていました！

私が思っている、こども園の四角い建物のイメージとは全く違い、これはホテル？テナントと思ってしまう外観。

夜は大きな開口からの照明光が建物の形を際立たせています。

 

 

 

何よりも驚きは各園児の玄関が年代ごとに分かれていて外部空間(屋根有）に存在している事。

見たことない　ェ(ﾟДﾟ)ェ　

その外部空間に繋がる園庭が目の前にあり、玄関という。

機能だけでなく子供たちが外部との繋がりを楽しむ姿が見えてきます！

 

 

建物は木造トラス構造で天井に平らがない。

【トラス構造とは、複数の三角形による骨組構造のこと】

天井の高さが様々で、壁や格子など新潟県産木材がたくさん使われています(木の香りに包まれます）。

高さの違いを生かした吊下げ照明も雰囲気良いです。

 

 

 

建築として施設として、意匠から考え抜かれたとても良い建築が見れました。

ディテールのこだわりも随所に。

何よりも友人のこども園に対する考えが素晴らしいと感じた見学となりました。

これから写真等、各メディア媒体から紹介されてくると思いますのでぜひチェックしてみてください。

山五十嵐こども園はこちら

 

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