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2022.11.04  / 山井

一戸建てで猫と暮らす!メリット・デメリット

こんにちは!

新潟で注文住宅・デザイン住宅を手掛けている「ディテールホーム」人事部の山井です。

私山井、一戸建てで猫を飼ってます。完全室内飼育です。

名前は「とらきち」。5歳の男の子。死ぬほどかわいいですよね・・・!

ほら。

ほら。死ぬほどかわいい・・・。

ちなみに一戸建ては猫のために購入したと言っても過言ではありません。

住み始めてから(猫を飼い始めてから)5年が経ちました。

そんな愛猫家の私から、一戸建てで猫を飼うメリット・デメリットをご紹介します。

まずはデメリットから・・・

 

一戸建てで猫を飼う「デメリット」

1.柱がボロボロになる

猫は爪とぎをする生き物です。

もちろん個体差はあると思いますが、うちの猫はあらゆる場所で爪をとぎます。

障子の桟、棚、テーブル、下駄箱、ラグ、、、

キッチンのステンレス天板でさえ爪をとぎます。(絶対とげてないのに)

猫が爪とぎをする理由はいくつかありますが、うちの猫は寂しい時とお腹が空いた時によくやります。

アピールしてるんですね。かわいいやつ。

そんなうちの猫のお気に入りが柱。

これ。ヤバいですよね。

住み始めて1年くらいでこうなりました。

対策としては、爪が引っ掛かるような材種(スギなど)をあらわしにしないこと。

ベニヤやモイスなどでは爪とぎしないので、今は柱にベニヤを巻いて対策しています。

 

2.障子を破る

似たような話ですが、ヤツは平気で障子を破ります。

猫は紙のカサカサ音が好きで、うちの猫も例外なく大好きです。

我が家にも障子戸が6枚あるのですが、何箇所も破られてしまい、3回ほど全とっかえしています。

この対策は非常に簡単で、障子紙をワーロンに張り替えたら万事解決です。

一般的な障子紙に比べると高価なので敬遠していましたが、絶対にワーロンがおすすめです。

破られることはありませんし、風合いも問題ないです。

 

3.カーテンの紐を食いちぎる

これも似たような話ですが、カーテン(ブラインド)の紐(昇降コード)を食いちぎります。

うちの猫は紐やゴムなど細長いものを食いちぎるのに一生懸命になるので、あっという間に切れてしまいます。

これが非常に厄介で、紐が切れたらブラインドを上げたり下ろしたりできなくなります。

自分で直すのも難しいので、業者さんに直してもらわねばなりません。

我が家では何度も直してもらっていて、出費がかさむばかりです。

対策としてはコードを猫が届かない場所で縛るのがベストです。

縛っておけば届かないので切られることもありません。縛り忘れたらおしまいです。

 

4.観葉植物を置けない

これはうちの猫に限った話かもしれませんが、観葉植物を倒します。

どんな種類、どんなサイズの観葉植物でも倒します。

家に帰って土が散らばってるのを見ると絶望的な気分になります。

色々試してみましたが対策は見つかりませんでした。もう置くのをやめました。

 

5.掃除の手間が増える

どんなペットでも同じだと思いますが、いないよりいるほうが掃除に手間がかかります。

特に猫は抜け毛が半端ないので、抜け毛の掃除が大変です。

これはもうしょうがないです。掃除をがんばりましょう。

 

6.お金がかかる

一戸建てに限りませんが、ごはん、おやつ、猫砂、おもちゃ、病院代、などなど、思ってるよりお金がかかります。

うちの場合は何より上記の通り家の修繕にお金がかかりました。

ベニヤ、ワーロン、カーテン、いくら使ってるんだろう・・・

 

ということで、以上が「一戸建てで猫を飼うデメリット」でした。

細かい話をすればもっともっとありますが、今日はこのへんで。

 

一戸建てで猫を飼う「メリット」

そしてメリットは・・・

かわいい!癒される!

これに尽きます。

上記のデメリットなんて遥かに凌駕します。嫌なことなんて一つもありません。

ということで、猫と一戸建てに住む。おすすめです。

 

猫と暮らす住まいの建築実例をご紹介

当社でも事例がたくさんありますので、いくつかご紹介します。

 

「愛猫と暮らすヴィンテージモダンの家」

愛猫が外を眺めることができるように窓を作り、キャットウォークと飾り棚を造作しました。

壁材は、猫が引っ搔いても目立ちにくいSOLIDOパネルを採用。

▼この建築実例はこちら

 

「ネコと暮らす耐震住宅」

リビングにはキャットステップを造作。一番上の窓は猫ちゃん専用。

カーテンが締まっていても、そこから猫がお出迎えしているのが見えます。

リビングにも猫ちゃん用ドアを設置し、自由に通り抜けられるようにしました。

▼この建築実例はこちら

 

「猫と暮らす家」

壁一面に作ったキャットウォークは、一見普通のウォールシェルフにも見えるので違和感がありません。

これだけの遊び場があれば、猫ちゃんの運動不足も解消されそうです。

▼この建築実例はこちら

 

「キャットウォークのある、素材を感じる家」

吹抜け部分に大きな梁をキャットウォークとして設計しました。

▼この建築実例はこちら

 

いかがでしたか?

猫と暮らす住まいをご検討中の方は、ぜひご相談ください!

▼ご相談はこちら

 

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新潟のくらしをデザインする住宅ブランド「ディテールホーム」では、細部までこだわり抜いた家づくりを安心の価格設定でご提供しております。

どこにでもある普通の家ではつまらないと考えている方、つくり込まれたこだわりの住まいをお探しの方にぴったりの住宅デザインをご提案いたします。

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