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2023.03.22  / 又野

上棟式とは?今でもやらなきゃいけないの?

皆さんこんにちは。

新潟で注文住宅・デザイン住宅を新築している「ディテールホーム」上越支店の又野です。

先日、中学二年生の息子が修学旅行で、大阪京都へ二泊三日で行ってきました。

コロナ禍も落ち着いた頃に行く事が出来、友達とのたくさんの思い出を作る事が出来て本当に良かったと思います。

 

上棟式とは?必ずしないといけないの?

さて、気候もよくなってきました。これから住宅つくりも忙しくなってきます。

その中で、お客様が気にされている事の一つとして、『上棟式はやるのですか?やらなくていいのですか?』など上棟式に関してのご質問があります。

昔ほど多くは聞かれなくなりましたが、そもそも『上棟式』とは、新築住宅を建てる時の工程の一つで梁や柱などの骨組みが完成し、最上部に棟木をあげる儀式を差し、「棟上げ(むねあげ)」「建前(たてまえ)」ともよばれます。

無事に家が完成することを祈願し、施主が棟梁や大工さんといった職人さんの労をねぎらう意味合いが強い儀式です。

その際に大工さんへお礼としてご祝儀を渡したり、お菓子や餅を撒くなどの餅巻きなどを行う事があります。

また、宴席を用意したりする事も。

上棟式も地域によっては文化として根強く残っていたり、その土地の風習でやり方が異なったりする場合もありさまざまです。

 

最近見かけない上棟式

それでは、最近の上棟式はどうでしょうか?

弊社でも最近では、基本的に上棟式は執り行っておりません。

理由として、
・周りでも執り行っている所が少なくなっている事。
・近所付き合いも希薄になっている事。
・施主の金銭的な負担も大きい事。
・事前準備や、スケジュール調整等が必要。

などが主な理由です。

ただ、上棟式をするかしないかは、主催者である施主の判断になりますし、素適な上棟式は思い出に残り、新居への愛着にもつながるかもしれません。

また、上棟式は行わないでも、やはりこれから現場が進んで行くにあたり、大工さんに直接挨拶をしたいという方も多くいらっしゃるので、弊社では建て方が落ち着いた後に顔合わせの機会を設けご挨拶をさせていただいております。

いずれにしろ、上棟式をやらなかったから仕上がりや施工意識に影響が出るという事はありませんのでご安心ください!

詳しい事につきましては各担当にご確認いただければと思います。

 

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