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2024.02.29  / 笹川

どれを選んだらいいかわからない!ビスの種類と使い方を解説!

こんにちは。

新潟で注文住宅・デザイン住宅を新築している「ディテールホーム」新潟支店の笹川です。

みなさん、ビスってやたら種類があると思いませんか?

なので、今回は「ビス」についてお話させていただこうかと思います。

ある日ふと家の中に棚を付けたい・鏡を付けたい等思い立つことはありますよね?

私はしょっちゅうです!

そこで必要なのがビス。

ビスは部材同士を留め付けるのに様々な箇所で使用しております。

ただホームセンターに行くと種類が多すぎて私でも迷ってしまいます💦

そこで簡単にまとめようかと思います!

 

コーススレッド

まず、↑のビス。コーススレッドと呼ばれる木材用のビスです。

その中でも、ねじ山がどこまであるかで「全ねじ」と「半ねじ」で分けることができます。

画像のように上から下までねじ山があるものが「全ねじ」で半分ほどしかないものが「半ねじ」です。

使い分けとして、半ねじは部材同士を引き寄せる力が強いため固定されていないものを接合するのに適しています。

全ねじは引き寄せる力は弱いため部材同士に隙間が空いてしまいます。

といってもすでに固定されている物をさらに留め付ける際の保持力は半ねじより高いです。

 

ドリルビス

続いてたまに使うドリルビス。

鉄・アルミ・板金などで使われる金属用のビスです。

このビスは先端にドリルがついている為これ単体で鉄を突き破り、そのまま使用できるので結構便利です。

 

合板用ビス

合板用ビス↑

床の構造用合板です。

フローリング等を施工する前の下地などに用います。

など様々なビスがあります。

 

ビスの頭の形状の違い

他にも頭の形状でも違いがあり、(絵が下手で申し訳ありません💦)

左から順にトラス頭・ナベ頭・皿頭・ラッパ頭となります。

他にもまだまだありますが多いのでこの辺だけ説明します。

トラス・・・接地面が大きい。陥没防止・ゆるみにくいなどの利点

ナベ ・・・一般的

  ・・・材に皿加工を行えば、材とビスがフラットになる。

ラッパ・・・木材やボードなどを巻き込みながらめり込ませることで固定する力が強くなる。

などなど全然書ききれませんが、ちょっとでも参考にしていただければと思います!

 

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