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2015.03.17  / 目黒

青春とは…

 春の訪れ。それは出会いと別れの季節!

皆さん青春してますか?

DETAIL HOMEの青春を謳歌する会・会長の目黒です。

 

突然ですが、建築家の安藤忠雄という方をご存知ですか?

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建築界ではその名を知らぬ人はいない!(たぶん)と言われるほど著名で、

「世界一受けたい授業」にも先生として出演したこともある人物です。

しかし、背の低い、おかっぱ頭のおっさんで、ダミ声で、

大学も行かずに独学で建築家になり(ついでにプロボクサーのライセンスも持っている)、

野武士世代と言われ、いつも闘争心むき出しで、ダメなものはダメ!とはっきり言い放ち、

顔色は悪く、まるで死神博士(仮面ライダー参照)のような顔をしています。

そして安藤氏の出世作にして問題作である『住吉の長屋』は施主に

「住宅というのはストレスをとる癒しの空間ではなく訓練の場だ」と言い、

『日本建築学会賞』において、この家を審査した村野藤吾という大建築家に

「この家の設計は悪くはないが、任せた施主が偉い。褒めるなら施主を褒めたい」と言わしめた。

これを読んでいる安藤ファンの方はカンカンでしょうが、

僕はそんな荒くれ者の安藤忠雄という建築家が大好きだ。

一言付け加えておきますが、決して冷やかしてる訳ではありませんよ。

私が今現在こうしてこんな能書きたれることができるのも、

クライアントの皆様に満足のいく住宅を提供することができるのも、

安藤忠雄という人物があまりに素敵だったからです。

安藤氏のエネルギッシュな行動と厳しさと思想には愛しさすら感じます。

 

なぜこの御方はこれほどまでにバイタリティに溢れているんだろう?と

常日頃思ってました。

 

その答えは安藤氏の講演会を聴きに行った時に分かりました。

講演の中でサムエル・ウルマンの『青春』という詩を紹介しました。

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『青春』

 サムエル・ウルマン  宇野収、作山宗久訳

 

  青春とは人生のある期間ではなく

  心の持ち方をいう。

  バラの面差し、くれないの唇、しなやかな手足ではなく

  たくましい意志、ゆたかな想像力、もえる情熱をさす。

  青春とは人生の深い泉の清新さをいう。

 

  青春とは臆病さを退ける勇気

  やすきにつく気持ちを振り捨てる冒険心を意味する。

  ときには、20歳の青年よりも60歳の人に青春がある。

  年を重ねただけで人は老いない。

  理想を失うとき はじめて老いる。

  歳月は皮膚にしわを増すが、熱情を失えば心はしぼむ。

  苦悩、恐怖、失望により気力は地にはい精神は芥(あくた)になる。

 

  60歳であろうと16歳であろうと人の胸には

  驚異にひかれる心、おさな児のような未知への探求心

  人生への興味の歓喜がある。

  君にも我にも見えざる駅逓が心にある。

  人から神から美、希望、よろこび、勇気、力の

  霊感を受ける限り君は若い。

  霊感が絶え、精神が皮肉の雪におおわれ

  悲嘆の氷にとざされるとき

  20歳だろうと人は老いる。

  頭を高く上げ希望の波をとらえるかぎり

  80歳であろうと人は青春の中にいる。

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  ゴーン心に響きました!!

青春とは年齢ではなく心の若さなのです 忘れてはならない言葉だと思います。

この言葉を胸に仕事に勤しんでいます。いやプライベートも。

だから物事を頑張れるし、人生が上手くいき、楽しく過ごせるのです。(ホントです)

だって青春真っ只中なんだもん

 

ちなみに、この講演会の時もらった安藤氏のサインは私の宝物です。

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