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2020.01.23  / 竹内

オシャレにきまる黒い外壁!押さえておきたいポイントを解説

皆さんこんにちは。

新潟の住宅ブランド「ディテールホーム」新潟支店の竹内です。

 

お客様とお打ち合わせをさせて頂いていると何度かこんなお話を頂きました。

「ディテールホームのホームページの施工事例や見学会を見に行くと、黒いお家が多いですよね」と。

 

外壁の色はお客様の個性とお好みが出るところではありますが、打合せをさせて頂くとたしかに人気のある色です。

 

今回は黒い外壁を使用するときのちょっとしたポイントをお伝えできればと思います。

 

「黒い外壁を使用すると重たい感じや浮きだつのではないか?」というお話もよく頂きます。

感じ方には個人差があるかと思いますが、私自身は黒は洗練された色でやはり重厚感があり、とても魅力を感じています。

単色でもかっこよくまとまりますが、その他のアクセントとなる素材との組み合わせ次第で個性の幅が広がる色です。

 

組み合わせ方は濃淡をつけるためのベースとして黒を選択したり、異素材を組み合わせたり、樹木の緑を組み合わせたりと選択肢は様々です。

 

つまり何が言いたいかというと・・・

竹内も黒い家が好きです!

 

弊社でよく採用をして頂いている外壁の種類としては、大きく分けて3種類あります。

 

<窯業系サイディング>

1つ目が窯業系サイディングです。

サイディングとはセメントを原料とした外壁材で日本では多くの住宅に採用されています。

特徴としては表面の凹凸の形状、柄、色の種類が豊富である事が最大の魅力です。

黒い外壁以外にも木目調であったりアクセントにも使うことが多い材料になります。

ただし施工上、サイディングとサイディングを継ぎ合わせて施工していきますので

この継ぎ目が出てくるというのも特徴的です。

 

 

 

<塗り壁>

2つ目が塗り壁です。

塗り壁は色の種類が豊富で、表面の仕上げ方次第で表情が大きく変わります。

また、表面をスッキリとまっさらに仕上げたときにサイディングでは出てきてしまう継ぎ目を出さずにスッキリと仕上げられることが特徴です。

注意点は経年とともにチョーキング現象という塗装が白っぽくなる現象が起こりやすいことと、クラックというひび割れが起こる事です。

きれいに保っていくためには、上記の現象のメンテナンスを行っていく必要があります。

 


 

 

<ガルバリウム鋼板>

3つ目がガルバリウム鋼板です。

黒い外壁にするときに一番選ばれる外壁です。

冒頭にお話しさせていただいた黒い家が多いという印象を持たれる理由として考えられるのが、このガルバリウムを外壁に採用して頂くことが多いからかもしれません。

また、ガルバリウムはより濃い黒を選択する時に採用が多いです。

ガルバリウムは金属系の外壁になりますので、雰囲気としてはモダンな印象を与えてくれて、黒の中でも選択肢がかなり多いです。

具体的には、ネオブラック、ブラック、ブラックパール、こげ茶・・・などなど

種類が多いのでひっくるめて黒が多いという印象にもつながっているかもしれません。

ガルバリウムは金属製の為、表面に熱を持ちやすいというのは注意が必要です。

夏の暑い日などは、日当たりがいいところは自転車置き場やプランターなどで外壁に触れずらい工夫をするといいかと思います。

 

 

 

 

 

白い外壁は雨だれなどの黒い汚れが目立ちますが、その逆で白い汚れが目立ちます。

具体的には鳥のフンや、蜘蛛の巣など。

 

黒い外壁を使うと普通の家とはちょっと違った個性的な雰囲気にすることができます。

一つの参考にして頂ければ幸いです。

 

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