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2020.09.08  / コラム

新築のパントリーはどう作る?メリットや設置のポイント、収納のコツまでまるごと解説

パントリーとは、食器や食品類を収納するためのスペースのことです。

使い勝手の良いパントリーを設置するには、どうすれば良いか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

この記事では、パントリーを設置するメリット・デメリットや新築時のパントリー設置のポイント、収納のコツなどをわかりやすく解説します。

ぜひ、パントリーを作る際の参考にしてください。

 

 

1.パントリーとは

パントリーとは、キッチンの一部、またはキッチンに隣接したところに設置された収納スペースのことで、食器や食品類を保管しておくために使います。

例えば、キッチン周りの使用頻度の少ない調味料や、いざというときの保存食などをストックしておくための場所として活用できます。

 

2.パントリーのメリット・デメリット

ここでは、パントリーを設置することでどのようなメリット・デメリットがあるのかを解説します。

 

パントリーのメリット

たくさんストックできる

セールでまとめ買いをしたものを、パントリーに保管しておけます。

例えば、仕事で忙しく普段買い物に行けない人や、大家族で一度の買い物で購入するものが多い人は、まとめて買い物をしてパントリーに保管しておくと便利です。

また、災害が発生したときは、買い物に行くことが困難になります。万が一のときに備えて、長期保存できる非常食をパントリーにストックしておくと安心です。

 

収納したものを探しやすい

パントリーには、収納棚がオープンな状態になっているものもあり、収納したものを探しやすいです。

そのため、調理時にものを探すときも、時間がかかりません。

一方、キャビネットや食品ストッカーの場合、きちんと仕切りを使って収納しないと、何がどこにあるのか一目で把握しづらいです。

 

キッチン回りの整理整頓が楽

パントリーがあれば、食品や調味料などがたくさんあってもすべて収納できるため、整理整頓が楽です。

キッチン回りが乱雑にならずスッキリとして、調理時も効率良く作業できます。

一方、キッチンの収納が少ないと、すべて片付けられなくなり、キッチン周りがごちゃごちゃしてストレスを感じてしまいます。

 

パントリーのデメリット

パントリーはただ設置すれば良いわけではありません。

本当に必要かどうか、使いやすいかなどをしっかり考えないとデッドスペースになってしまう可能性もあるからです。

パントリーを設置するにあたっては、プロにアドバイスをもらうと、使いやすい形で設置できます。

 

3.新築時のパントリー設置ポイント

ここでは、新築時にパントリーを設置する際にどのようなポイントを意識すればいいかを解説します。

 

場所はどこに作る?

パントリーの設置場所は、キッチンのすぐそばが基本です。

調理中に、キッチンとパントリーとを何度も行き来するのを避けるためです。

勝手口がある場合は、勝手口からキッチンへの導線に設置する方法もとれます。

そうすれば、ゴミ出しもスムーズになり、買い物した後はすぐに勝手口から荷物を運べます。

 

パントリーの広さは?

パントリーは、場所に対してぎりぎりに設置すると通路が狭くなり、ものの出し入れに支障が出てしまう可能性もあります。

そのため、大きなものでも出し入れしやすいスペースを事前に確保しておきましょう。

棚を設置するためのスペース分と、それにプラスして60cmの空間を確保しておくのが目安です。

 

パントリーに扉はつける?

ここでは、扉のないタイプのパントリーと扉をつけたパントリーの特徴を紹介します。

 

扉のないオープンタイプ

扉のないオープンタイプのパントリーであれば、キッチンとパントリーで行き来がしやすく、使い勝手も良いです。

ただし、収納の一部がキッチンからみえてしまい、生活感が出てしまうこともあります。

気になる場合は、カーテンなどで仕切りを作るのもひとつの方法です。

 

扉をつけた個室タイプ

扉をつけた個室タイプは、扉で完全に仕切れるため生活感を排除でき、スッキリとした空間になります。

しかし、扉を設置する費用がかかるため、事前に予算の確認が必要です。

また、扉の開け閉めの動作が必要になり、それが面倒に感じる場合もあります。

 

壁面収納でパントリーを作る方法も

壁面に床から天井までの収納スペースを作り、パントリーとして利用する方法もあります。

壁面であれば、部屋が狭い場合でもパントリーを設置できます。

キッチンの背面や隅のスペースを有効活用したクローゼットタイプです。

 

奥行きはどれくらい?

使いやすいパントリーの奥行きサイズは、30〜45cm程度です。

このサイズであれば、ワインを寝かせて保管したり、長さのあるパスタを保管したりするときもはみ出さずに収納できます。

反対に、奥行きがありすぎると、ものを取り出しづらくなることもあります。

 

棚はどう作る?

パントリーの棚は、高さを自由に変更できるタイプを選びましょう。

パントリーに保管するものは、家族のライフスタイルや季節などによっても変わります。

高さを自由に変更できるタイプであれば、普段使わないものは高い場所に保管するなど、必要に応じて保管場所を変更できます。

 

湿気は大丈夫?

パントリーに湿気を含んだ食品などを保管しておくと、パントリー内部の湿気が上昇してしまい、カビや臭いの原因にもなり不衛生です。

扉のないパントリーであれば、問題ありませんが、個室タイプの場合は、窓をつけるなど換気が必要になります。

 

4.注文住宅のパントリーの実例

ここでは、ディテールホームのパントリーの施工事例を紹介します。

 

見附市 T様邸

ママが喜ぶ家事楽動線が魅力的なポイントで、さんかく屋根の下に広がるパントリーが魅力です。

 

三条市 W様邸

パントリーはキッチン背面にあります。2畳の広さがあるため食品の保管だけでなく、さまざまな用途で使えます。

 

新潟市東区 K様邸

キッチンを進むとパントリーに繋がり、外にも出られる効率的な導線となっています。

 

5.パントリー収納のコツ

ここでは、パントリーでものをきれいに収納するためのコツを紹介します。

 

3ブロックにわけて考える

パントリーにものを収納するときは、「上段」「中段」「下段」と3ブロックにわけて考えましょう。

以下で、詳しく解説します。

 

上段に収納するとよいもの

上段には、軽いものを収納するようにしましょう。

例えば、ティッシュペーパーやキッチンペーパー、ラップなどの消耗品を収納します。

食品の場合も軽いもので、なおかつ消費期限が長いものを保管しましょう。

重いものを収納すると、ものが落下したときに危険なので注意しましょう。

 

中段に収納するとよいもの

中段は、最も取り出しやすい位置にあります。

普段からよく使うものや食品を収納すると良いでしょう。

例えば、期限のある食品や調味料、ゴミ袋などを収納しておくといいでしょう。

また、食品の種類によって細かく分類し、隙間なく収納しておくと出し入れがしやすいです。

細かい分類にはファイルボックスなどが便利です。

 

下段に収納するとよいもの

下段には、重いものを収納します。

例えば、ペットボトルや缶詰、野菜のストック、鍋などの重い調理器具などが挙げられます。

下段にはケースで購入したものもそのまま収納できます。

キャスター付きのケースを利用すると、重いものを移動する際も楽に運べます。

 

手前から賞味期限の早い順に収納する

パントリーに食品を収納する際は、手前から賞味期限の早い順に収納しましょう。

奥のほうに期限が長いものを保管すれば、食品を無駄にせず効率的に管理できます。

 

6.パントリーで使いたい便利なグッズ

ここでは、パントリーで使いたい便利なグッズを紹介します。

 

持ち手付の収納ケース

持ち手付の収納ケースは、特に上段へものを収納するときに便利です。

上段は人によっては手が届かず、踏み台が必要になることもあります。

持ち手付の収納ケースにものを入れることで、出し入れがしやすくなります。

 

書類ケース

書類ケースは、パントリーの収納にも役立ちます。

スリムであるためキッチン小物など細かいものを分類するときに使えるので、生活感も隠せるメリットがあります。

また、同じ種類のものを揃えることで、見た目もスッキリとします。

 

キャスター付きキャリアケース

下段に入れる重いものは、キャスター付きのケースに入れると便利です。

奥のものを取り出すのも楽になり、キッチンまでまとめて移動させたいときにも役立ちます。

 

ラベルシール

収納で使う各ケースに、ラベルシールを貼り付けておくと何が入っているかわかりやすいです。

例えば、ラベルシールに「調味料」「食器」などと書いておくと良いでしょう。

そうすることで、家族もどこに何があるのかがわかります。

 

7.まとめ

パントリーを設置することで、キッチン周りもスッキリとし、多くのものを保管できるようになります。

パントリーを設置する際は、プロのアドバイスを参考に考えると、使いやすくなります。

ぜひ、パントリーを設置する際は一度ご相談ください。

 

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