スタッフブログ STAFF BLOG

2020.12.22  / コラム

ヘリンボーン床って?特徴やおしゃれな雰囲気に仕上げるためのポイントを解説

ヘリンボーン床は、V字に見える配置が特徴的なフローリングの張り方です。

ヘリンボーン床を取り入れると、ほどよいアクセントがプラスされた、おしゃれな家になります。

この記事では、ヘリンボーン床の特徴とともに、それぞれのテイストとのあわせ方について、詳しく解説します。

ヘリンボーン床について検討している人は、ぜひ参考にしてください。

 

 

1.ヘリンボーン床とは

 

ここでは、ヘリンボーン床とはどのような床であるかを解説します。

 

ヘリンボーン床の張り方

 

ヘリンボーン床とは、フローリングの張り方の一種です。

短くカットした床材をV字になるように組みあわせて、いくつも重ねながら張っていきます。

長くカットした床材を平行に張っていく、一般的なフローリングとは異なり、ヘリンボーン床の模様は個性的です。

日本の伝統的な模様として「杉綾」がありますが、ヘリンボーン床も同じパターンです。

 

「ヘリンボーン」の名前の由来

 

「へリンボーン(herringbone)」の「herring」は魚のニシン、「bone」は骨を意味します。

V字が連なった模様がニシンの骨に似ているため、この名前がつけられました。

床の張り方だけではなく、生地の織り方や編み方にも、ヘリンボーンの模様が使われています。

 

2.ヘリンボーン床の種類

 

ヘリンボーン床の種類には、「ヘリンボーン張り」と「フレンチヘリンボーン張り」があります。

ここでは、それぞれの特徴について解説します。

 

ヘリンボーン張り

角が90度になっている長方形の床材を使用します。

それぞれの角をあわせてV字になるように配置し、隙間を作らず床に張っていきます。

ヘリンボーン床は独特な模様ですが、直角であわせるヘリンボーン張りなら、適度なアクセントを添えながらも、すっきりとした印象にまとめられます。

 

フレンチヘリンボーン張り

他の床材とあわせる角を、45度にカットした床材を使用します。

基本的な張り方は、ヘリンボーン張りと同じです。

あわせた部分が直線になるため、よりシャープな印象です。

おしゃれな床を取り入れながらも、さりげない雰囲気にしたい場合におすすめです。

 

3.ヘリンボーン床に使用される素材

ここでは、ヘリンボーン床に使用されている素材について解説します。

 

集成材

 

複数の木片を集めて固め、形を整えた素材です。

無垢材に比べると美しさは劣りますが、自然の木に近い風合いを出せます。

手入れがしやすく価格も安価なため、気軽に木材を取り入れたい人に人気です。

 

無垢材

天然の木材をそのまま使用しているため、自然の風合いを楽しめます。

さわり心地もよく、フローリングの素材に適しています。

ただし、美しい状態を保つには、手間をかけてメンテナンスを施さなければなりません。

価格も高価です。

 

プラスチックタイル

プラスチックでできている床材で、「Pタイル」ともよばれています。

薄くて軽いうえに、好きな形にカットするのも簡単です。

なかには、木材を使用しているように見える柄もあります。

安価であるため取り入れやすい素材です。

 

クッションフロア

ビニール素材でできており、他の素材に比べると柔らかいという特徴があります。

ヘリンボーン床を作る場合、木を模した柄を選ぶと、かなり近い雰囲気になります。

ただし、見た目から本物の木ではないとわかるため、チープな印象になる可能性があります。

 

4.ヘリンボーン床を取り入れるメリット

 

ここでは、住宅にヘリンボーン床を取り入れた場合のメリットについて解説します。

 

部屋に高級感が出る

ヘリンボーン床は、一般的なフローリングに比べて高級感があります。

美しい模様でデザイン性が高いため、他の部屋と雰囲気を大きく変えられます。

外国のカフェや高級ホテルのような雰囲気を出したい場合にもおすすめです。

 

部屋のアクセントになる

床は、部屋のなかで多くの面積を占める部分です。

そのため、床の印象は、インテリアに大きく影響します。

ヘリンボーン床を取り入れると、印象的なアクセントととして楽しめます。

 

さまざまなテイストに馴染みやすい

ヘリンボーン床は独特な模様でありながらも、さまざまなテイストに馴染みます。

特に、床材の色をうまく選ぶと、好みのテイストにすることが可能です。

 

5.ヘリンボーン床を取り入れるデメリット

 

ヘリンボーン床を取り入れるときは、気をつけたい点もあります。ここでは、ヘリンボーン床を取り入れるデメリットについて解説します。

 

部屋を狭く見せる場合がある

一般的なフローリングよりも印象が強いため、床面の存在感も大きくなります。

その結果、圧迫感が出てしまうケースもあります。

特に、狭い空間にヘリンボーン床を使用した場合、さらに狭く見える可能性があるため、注意が必要です。

 

コストが掛かる

ヘリンボーン床に使用するフローリング材は、一般的な床材に比べて流通量が少ないため、素材の価格も高めです。

張る作業にも、通常より手間がかかるため、追加の工費がかかる場合もあります。

 

床を張るのに時間がかかる

ヘリンボーン床は通常よりも複雑な配置であり、施工にも多くの手間がかかります。

そのため、一般的なフローリングを張るときに比べると、工期が長くなります。

 

6.ヘリンボーン床とそれぞれのテイストとのあわせ方

ヘリンボーン床はさまざまなテイストにあわせられます。

ここでは、それぞれのあわせ方を解説します。

 

ナチュラル

 

木目の存在感がある床材を使用すると、ナチュラルな雰囲気が引き立ちます。

とくに、ライトブラウンの床材は、木の温もりを感じさせるため、ナチュラルなテイストに適しています。

 

ヴィンテージ

 

ブルックリン風やアメリカンヴィンテージ風など、古きよきアメリカをイメージさせるテイストです。

木目や節が目立つ床材でヘリンボーン床を取り入れると、ヴィンテージな印象を高められます。

塗料を使ってダメージ加工しているフローリング材もおすすめです。

 

アンティーク調

 

アンティーク調には、濃いブラウンや赤茶色の床材がマッチします。

無垢材なら時間が経過するにつれて味わいが出るため、アンティークのインテリアともよく馴染みます。

 

クラシカル

ヘリンボーン床は、ヨーロッパで生まれました。

そのため、ヨーロッパをイメージさせるクラシカルなテイストにも、よくあいます。

特に、濃い色の床材を使うのがおすすめです。

 

北欧風

 

北欧風の部屋はシンプルにまとめるのが基本ですが、ヘリンボーン床を取り入れると、ほどよいアクセントをプラスできます。

明るい色合いの床材を選ぶと、まとまりが出やすくなります。

 

西海岸風

 

西海岸風のコーディネートは、明るく開放的な印象があるため、ラフな雰囲気のヘリンボーン床がよくあいます。

テイストをあわせるためにも、木目がしっかりわかる床材を選びましょう。

 

モダン

ヘリンボーン床は取り入れるだけでおしゃれな雰囲気が出るため、モダンな部屋のアクセントとしても活かせます。

特に、明るい色の床材を選ぶと、テイストを壊さずにうまく馴染みます。

 

アジアン

アジアの雰囲気を感じられる家具や雑貨にも、ヘリンボーン床はマッチします。

濃い色の床材なら、まるでリゾートのような高級感を出せるでしょう。

 

特殊な床材

ヘリンボーン床には、木材以外の床材も使用できます。

レンガや大理石柄を選ぶと、特別な雰囲気を出せます。

 

レンガ

 

縦長のレンガを使用して、並べ方を工夫することで、ヘリンボーン床を作れます。

たとえば、ベランダや玄関などに、レンガのヘリンボーン床を取り入れると、外部の人から見てもおしゃれな印象が強まります。

 

大理石柄

 

大理石柄なら、高級感を演出できます。

ただし、本物の大理石を使用すると価格が高くなるため、大理石柄が描かれている床材やマットの使用をおすすめします。

 

7.ヘリンボーン床を取り入れたいおすすめの場所

ここでは、ヘリンボーン床を取り入れるのにおすすめの場所について解説します。

 

LDK

広いLDKにヘリンボーン床を取り入れると、素敵なアクセントになります。

インテリアのテイストを考慮して床材を選ぶと、おしゃれで落ち着きのある空間に仕上がります。

 

玄関

ヘリンボーンを玄関に取り入れると、家の顔ともいえる部分が華やかな印象になります。

玄関から続けて、部屋のなかにもヘリンボーン床を採用すると、部屋のなかへとお客様を招き入れるような雰囲気になります。

 

廊下

LDKにヘリンボーン床を配置するのにあわせて、廊下にも配置すると素敵です。

LDKと廊下がつながっているように見えるため、実際の面積以上に広々とした印象になります。

 

洗面所

洗面所は狭い空間ですが、あえてヘリンボーン床を取り入れる方法もあります。

狭い空間にヘリンボーン床を取り入れると、一体感やまとまりが生まれます。

 

キッチン

ヘリンボーン床は、他とは違う特別な印象があるため、こだわりの空間に取り入れるのもおすすめです。

こだわりの詰まったキッチンにヘリンボーン床を取り入れると、特別な空間として演出できます。

 

ヘリンボーンの模様は、床ではなく壁にも取り入れられます。

複数の場所にバランスよくヘリンボーンの模様を配置すると、統一感を出したり、おしゃれな雰囲気をアップさせたりできます。

 

8.まとめ

ヘリンボーン床は、模様が特徴的なフローリングの張り方です。

通常のフローリングとは違う、おしゃれな雰囲気が大きな魅力です。

さまざまなテイストにあわせられるため、どのような住宅をイメージしている人にも、おすすめできます。

 

細部までこだわった住宅をお探しの方へ

新潟のくらしをデザインする住宅ブランド「ディテールホーム」では、細部までこだわり抜いた家づくりを安心の価格設定でご提供しております。

どこにでもある普通の家ではつまらないと考えている方、つくり込まれたこだわりの住まいをお探しの方にぴったりの住宅デザインをご提案いたします。

おしゃれなヘリンボーン床を取り入れた住宅を建てるために、ぜひ相談してはいかがでしょうか。

まずは、資料請求をして、素敵な住宅のカタログをチェックしましょう。

新潟のくらしをデザインする住宅ブランド「ディテールホーム」はこちら