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2022.03.22  / 又野

どっちが重要?「構造?」「デザイン?」

皆さんこんにちは。

新潟の住宅ブランド「ディテールホーム」上越支店の又野です。

早いもので東日本大震災から11年が経過致しました。。。

毎年、3.11が近づいてくるとニュース等で当時の事が報道されます。

ただ、月日が経つにつれ人間の記憶からは薄れていってしまうのが現実です。

改めて自分が建築、住宅作りという仕事を通じて何が出来るのか。。

今後も日々忘れずに考えていかなくてはいけないと思っています。

 

「楽しくわかる!大構造入門」で構造の重要性を再認識

そんな中で、私が時折読み返している建築の本があります。

それが、佐藤 実(さとう みのる)さん著のこちらの本です。

「楽しくわかる!大構造入門」

・確認申請OK≠建築基準法適合
・床から1.35mまではなぜ除く?
・見落としがちな上下階の金物整合
・プレカットでよくある間違い
・基礎の立上りは「梁」と考える

など、専門知識が必要で敬遠さえがちな「構造」という難しい内容が非常にわかりやすく書かれています。

イラストも多く読みやすくおすすめです。

佐藤 実さんは新潟県生まれで現在、株式会社Ms構造設計 代表取締役でもあります。

木質構造に関するセミナーや、構造計算サポート業務を行っています。

以前、この方のセミナーを聞いた時に、衝撃を受けたのを覚えています。

その時に印象に残っている話で『木造結宅は、経験と勘だけでつくれるって言うけれど何を基準としたものなのか?』という事でした。

・・・どういう事?

言い替えると木造住宅は、『何の根拠もない経験と勘でつくれます!』という事です。

1995年の阪神淡路大震災。

過去には、耐震偽装問題などを受け木造建築物の法律が大きく変わりました。

耐力壁、構造金物、基礎に関する規定等々。。。。

ただそんな中にあっても、木造の家はずっと昔からあります。

身近で手に入る木を使って社寺、仏閣に比べると手軽に作れますし人々が実際に住んできた長い歴史があり、現に地震があっても何十年も現存している家がある事から、構造の安全性を考える意識が薄い所があります。

例えば、梁の寸法は「たわみ」として体感出来る為、経験上、寸法を予測できるようになると思います。

しかし、動かない耐力壁、構造金物、基礎についてはどうでしょうか??

これらについては構造計算をすることで初めて基準ができ計算した経験があって初めて予測できます。

これが、本来の「経験と勘」です。

構造計算の経験がない人が決める構造は、何を基準とした経験と勘なのか?

という話でした。。。確かに。。その通りだと。。

構造は、出来上がった状態を見るデザインに比べ、柱や梁は壁や天井の中に隠れてしまい忘れさられてしまう存在です。

しっかりとした構造性能があってこそ初めてデザインが成り立ちます。

それが家づくりだと思います。

これからも構造の重要性を肝に銘じ家づくりを行っていきたいと思います。

 

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