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2022.09.29  / 増沢

屋根材を選ぶときに注意したい!初期費用とメンテナンスのこと

こんにちは。

新潟で注文住宅・デザイン住宅を手掛けている「ディテールホーム」県央支店の増沢です。

最近は決算発表ラッシュやFOMCの利上げ発表、OPEC+と睡眠不足になりがちです。(8月執筆現在)

市場を牽引していたGAFAM冴えない決算でしたね~(appleはまずまず)

すごいスピードで世界が動いています…

建築業界も資材の値動きが激しいです。

建設資材物価指数を見るとずっと右肩上がりですね。

特に去年からはウッドショックもあり総合指数急騰してますがその他資材も上がってます。

日本の場合賃金上昇率が物価上昇率にまるで及ばないのでますます苦しいですね。(GDP成長率が先進国の中で群を抜いて低い…泣)

さらに住宅は高性能化が進み(断熱等級7!?)住宅価格は上がる一方です…

夢のマイホームを実現させるには断腸の思いで取捨選択していく必要がありそうです。

しかも人生は長く家を建てて終わりではありません。

ライフプランを考えたとき何十年後の我が家も計算に入れなくてはいけません。

資産(家)減衰を防ぐ為には定期的なお家のメンテナンスが欠かせません。

新潟県のような地方では不動産は手離れの難しい資産ですので尚更です。

メンテナンスが重要ですね!

また、メンテナンス費用が掛からない造りにするのも1つの選択です。

本日は板金屋根とメンテナンスについて、お話させていただきます。

 

【ガルバリウム鋼板】

ディテールホームでも多くのお客様に採用していただいておりますが、現在一般的な板金屋根にはガルバリウム鋼板があります。

鋼板素地に塗装仕上で色付け・保護をしたものが一般的です。

ガルバリウム鋼板は耐震性や耐久性、価格を総合的に比べるとバランスの取れた素材です。

錆にくいというメリットもありますが、まったく錆びないわけではありません。

条件にもよりますが、一般的に20年に一回程度錆止めの為に再塗装が必要で、定期的なメンテナンスが欠かせません。

また、沿岸地域や工場地帯などのサビが発生しやすい環境では注意が必要です。

そんなガルバリウム鋼板ですが、人気の理由はデザイン性が高いところ。

ディテールホームの建築実例の中から、いくつかご紹介させていただきます。

 

■ハイサッシから光を取り込み、外へと繋がる空間演出で開放的な暮らし

ブラックのガルバリウムと木目の窯業系サイディングで、スクエアを組み合わせたような窓がないシンプルデザインの外観。

▼この建築実例はこちら

 

■4つの空間をスキップフロアで楽しむ家

青空に映える白いガルバリウムとレッドシダーを組み合わせた存在感のある外観。

▼この建築実例はこちら

 

■自然を感じる軒下のある暮らし

黒のガルバリウムを基調とした引き締まった外観。

室内の天井から続くチークの無垢材を軒天材に使用し、外壁として貼り上げることで中と外のつながりをより強調できる外観意匠とした。

▼この建築実例はこちら

 

【ステンレス鋼板】

ディテールホームでは、もしご希望の場合は、オプションでステンレス鋼板を選択することもできます。

基本錆無いのでメンテナンス不要ですが、ガルバリウム鋼板に比べて高額となります。

ですが、もし奮発してステンレス鋼板にするならば、雪止め金具もステンレス製がおすすめです。

上記で「基本錆無い」と書きましたが、金具からの錆が垂れた場合(もらい錆といいます)などは錆を誘発してしまいます…

ステンレス鋼板も純粋なステンレスのみでは無いので。

落下物や鳥の死骸などでももらい錆は起こる可能性があります(ガルバリウム鋼板でももちろん同じ)。

自分のお家なので数年に一回くらいは屋根の上覗いて点検してみるのが一番ですね。今はドローンなどもありますので。

さらに剥がれても錆びませんが、塗料も経年で剥がれてきますので、塗料が落ちてもあまり気にならないシルバーやホワイトなどの鋼板素地に近い色がおすすめです。

海沿いや豪雪地帯では潔く塗装無しのステンレス鋼板素地のままの屋根も見かけます。

そんなノーメンテナンスなステンレス鋼板ですが一番の問題は価格です。

ガルバリウム鋼板のおよそ2倍くらいです…

しかし面積によりますが、30~50万程度の違いであればメンテナンス費用よりはお得な気がします。

資材価格は塗料も含めうなぎ上りです。

錆で穴が開いていて下地から貼り換えなんて事になったら…

初期費用が上がりますが、個人的には検討の余地ありな気がします。

来るか来ないか判らない、その後住めるか判らない地震に備えた耐震性能の費用(命は大事!ですが)にするか。

絶対に来るメンテナンスに備えた費用にするか。

限りある予算どこに回すか取捨選択ですね。

 

ガルバリウム鋼板や、オプションのステンレス鋼板など、屋根材について気になる方は、お近くのスタッフまでお問い合わせください。

▼お問い合わせはこちら

 

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