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スタッフブログ

STAFF BLOG

2015.11.14  / 内山

goen。

お鍋にハマった宮越さんのBLOGを見て

「あ 私の最近のごはん、麺類(+糖類)ばっかり。」

と、自らの食生活を顧みました。

DETAIL HOMEのおやつ番・内山です☆

"最近の心残りは、田村BLOGの日に純粋なポッキーを食べなかったこと"。

24時間脳内スイーツ。日々元気に糖類摂取です♪

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左から、モンブラン、スイートポテト、ワッフル。(モンブランはFromエスカリエさん

…いよいよ炭水化物と脂質・糖質の過剰摂取が否めないですねー。大丈夫か私?!

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と、おやつ紹介を冒頭に済ませたところで、建築のお話です。

 

もう、「学校」というところを卒業して〇年になるのですが。

先日、当時お世話になった先生達と共に「建物探訪」をする機会がありまして、あちこちうろうろしてきました!

住宅ではない建物ですが、ちょこっとレポートさせていただきますね。

 

1、 龍生会館

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花道龍生派の本部となる建物で、2012年に改築され現在の形になりました。

(改築前の姿も素敵です! ⇒ こちらから )

大小2つのホール、撮影用のスタジオ、会議室、和室、会員用のラウンジがあり

教室やワークショップ、展覧会など多目的に使用でき

11/19(木)放送のこちらなど、ドラマのロケ地にもなっています。

 

シャープな印象の外観

 

 階段右に水盤があるのですが、そこに反射した光が室内の壁に揺らぎの陰を落とし、「音無き自然」を感じさせます。

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吹抜けが心地よい2階ロビー

ソファーのビビッドカラーが映えるインテリアです

(差し色に「がちゃがちゃ感」がないのです。)

 

 右側の壁は可動間仕切り。

 隣にある大ホールと一体で使うことができる

可変式空間!

 

   シェードを開けると解放感抜群♪ こちらが道路側。

 その吹抜けの上方に位置する応接室151114-6ドS刑事セット

 今回、特別に中も見せていただきました。

 

 間仕切りをすべてガラスとしているのですが

 使用時はシェードで目線を調整します。

左右の写真を比べて見て下さい。

ほんの少しさえぎるだけでも、落着き感が出ます。

 

↑…なぜか建築の白模型。(イベント企画の模型の様でした)

龍生会館-閲覧コーナードS刑事セット(閲覧コーナー)

 

 

 

 

 

 

応接室の外はラウンジ。 (※右写真はドラマ撮影時)

当日は、お花の教室後と思しき素敵なマダム達☆が、こちらで一息入れていらっしゃいました。

ちょっとお話して次の目的地へ。

 

2、 「GAギャラリー」 (※建物の設計者は鈴木恂(すずきまこと)さん。)

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建物が見られるのは勿論なのですが、お目当てはこちら!

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妹島和世 / 西沢立衛 / SANAA展  &  フランク・O・ゲーリー × 写真家・二川幸夫展

豪華二本立てーーー!!! (※どのくらい豪華か、ご質問は弊社イチの建築LOVER、目黒氏へどうぞ☆)

中の撮影は出来なかったので、写真はご容赦下さい(-_-;

展示内容に触れますと。

まず「SANAA展」。

とにかく膨大なスタディ模型が「ぶわーーーーー!」っと並ぶのにまず驚愕。

それが同じ件のスタディだという事に気づき、また驚愕。

現在建築中の「鶴岡市文化会館」がたーっくさんありました☆

「こんなやるの?!」「こんな考えたの?!」

規模の違いはあれ、方向性の考察に費やす時間の多さと作業量の多さに驚かされたのでした。

 

次に「ゲーリー×二川展」

写真家・二川幸夫さんが撮影した、ゲーリー代表作品展、というところでしょうか。

美しい写真と映像で、ゲーリー作品の変遷がみられます。

時系列で紹介される作品写真を順に見ながら、先生方と

「これ、まだハジケてないねー」 「おー、ハジケたハジケた!」

なんて話しながら鑑賞して参りました(^-^A

ちなみに、ハジケたねー、と話していたのはこちら。↓

01a_guggenheim

うん、ハジケた。

 

 

 

 

(何がはじけたか、気になる方はゲーリー作品を検索あれ☆)

 

3、 「根津美術館」

Nezu_museum_entrance_tokyo_2014

県内だと、「アオーレ長岡」を手掛けた事で知られる

隈研吾さんの設計した美術館。

日本・東洋の古美術品の収蔵が多く、国宝・文化財も多数あります。

 

 

 

有名な収蔵品だとこちらでしょうか?↓

Irises_screen_1b

Irises_screen_2

 

 

 

 

[燕子花図 尾形光琳筆]

来館時の展示は茶道具などがメインでしたので、個人的には「織部見られたからよかった☆」と。

締めはこちら。抜かりなく甘い物!!!(笑)

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DMでも書きました通り、基本インドアの内山ですが

この日はあちこち引っ張られながらもお出掛けしたのでした♫

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で、なぜタイトルが「ゴエン」なのか。

「5円」じゃないです。「御縁」。

卒業後に先生方と建物探訪するとは思ってもいなかった事もそうですが…

旅先での人との出会い。建物との出会い。作品との出会い。

日常おこる事、降り注ぐ事。

全部ぜんぶ、「どこかから繋がった何かのご縁なのだろう」、と。

他にも

思いもよらない話が舞い込んだり

思いもよらない人から連絡がきたり

思いもよらない場所へ赴くことになったり。

「こんなことあるんだ。これもご縁か…?」

いろんな出来事がぱたぱた続いたので、少ーし格好つけて綴ってみました。

(深い意味はないですけど(^-^))

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これを読んで下さっているのも何かのご縁です(^-^)

建物との出会いも、いわば「縁」。

という訳で、こんなご縁、いかがでしょうか。

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 これが縁になるかはわかりませんよ?

人によっては、ただの広告でしかない。

でも

来ないと、みないと 繋がる縁もないし、何もわからない。

何かのきっかけになり得るかも。

どなたかにとって、素敵な出会いとなります様!

小さなお知らせでしたm(_ _)m

 

タイトルは某アートディレクターさんへの裏リンク☆

Blog内容にもちょっとかかっていますよ。お時間あれば検索あれ♪

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