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2023.04.19  / 牛木

お手軽模様替え候補!ラグ・カーペットの選び方

こんにちは。

新潟で注文住宅・デザイン住宅を新築している「ディテールホーム」長岡支店の牛木です。

すっかり春になり、新生活も始りました。

いつものお友達、新しいお友達と、お出かけするのも楽しみですね。

またこの時期は活動しやすくなり、お家の模様替えなどを、お考えの方も多いのではないでしょうか??

お打合せの中でも家具と合わせて、よくご相談いただくのが「ラグ・カーペット」です。

サイズや、素材感などいろいろありすぎて、よくわからない。

そもそもどこに敷けばよいの?掃除の邪魔じゃない?など…。

今回はそんな「ラグ・カーペット」についてご紹介させていただきます。

 

※写真はFLYMEe様HPからお借りしています。

 

■ラグ・カーペットは「アソートカラー」

以前のブログでも少しお話しましたが、お部屋を構成する要素には「ベースカラー」・「アソートカラー」・「アクセントカラー」という3つの要素があります。

「ラグ・カーペット」は「アソートカラー」に含まれていてお部屋の主役になる部分です。

比較的、交換もしやすいですし、安価でデザイン性のあるものも出回っているのでお手軽感出してますが、彼らは主役なんですね!

「ラグ・カーペット」を変えるだけでもお部屋の印象や、快適具合がグッと変わります。

特徴を知っていただき、「ラグ・カーペット」選びの参考にしていただけたらと思います。

 

■ラグ・カーペットのメリット

・家具動作による床への傷防止
・防音・吸音効果
・冬の防寒対策や夏の素足べたべた対策
・疲れの軽減対策
・けがの防止

床への傷防止はもちろんですが、防音や吸音も大きな役割の一つです。

子供部屋などに採用していただくと、より効果が感じられるかと思います。

また、クッション性があるものを敷くことによってケガの防止や疲れの軽減にもつながります。

キッチンでの立ち仕事で足が疲れることはありませんか?

特に、キッチンの床に塩ビフロアを採用されている方…ぜひ一度ラグを敷いてみてください。

足の疲れ具合の違いが実感できると思います。

※写真はCUCAN様HPよりお借りしています。

 

■ラグ・カーペットのデメリット

・汚れが取りづらくシミになる
・ペットの爪が気になる
・厚みによってはルンバがとまどう
・掃除機をかけた時に吸い込まれる
(↑最後のは愚痴です。)

せっかくお気に入りのラグを買ったのに、さっそくシミができたりしたら嫌ですよね。

汚れが気になる場所には撥水効果のあるものを選んだり、タイルカーペットで部分的に取り換えられるものを選ぶとよいかと思います。

そしてお掃除の味方、ルンバ!!

2センチ以上段差があるとルンバが引っかかってしまったり、薄手のものだとルンバがめくって、下に潜り込んでしまったり…。

このような場合には、厚みが1.5cmほどの毛足が短いもので、滑り止め付きのものを選ぶと良いようです。

心配な方はレンタルルンバを活用して試してみるのも良いかと思います!

※ルンバの種類によっても対応の厚みが異なるので、説明書等を確認してください。

 

■季節別!ラグ・カーペットの選び方

次に季節別にどんな素材が向いているのかをご紹介します。

 

「春~夏」

・綿
・麻
・イ草
・竹
・冷感素材

気温の高くなる季節には、通気性の良い肌触りのさらっとした素材がおすすめです。

綿や麻は特に通気性・吸水性に優れており、赤ちゃんや小さいお子様のいるご家庭には肌に優しい綿がおすすめです。

麻はしっかりとした素材感の通り、丈夫で長持ちするので長年使うごとに出てくる味を楽しみたい人におすすめです!

イ草は放湿性に優れているので、蒸れにくくお昼寝スペースに、竹はひんやりとして肌にくっつかないので夏のべたべたが気になる人におすすめです。

※写真はBICKLY CARPET様HPからお借りしています

 

「秋~冬」

・ウール
・綿
・アルミ基布

寒い時期におすすめなのは、厚みがあり熱を逃がしにくい素材です。

ウールには調湿効果があるので、温かさ保ちながらもジメっと感がなく、リビングにおすすめです。

また、アルミ基布を使用した熱を逃がさない製品も最近では主流になってきました。

春~夏でもおすすめした綿は薄手のものも多いですが、芯材入りのものを選ぶと肌触りの良く冬でも快適に使用できます。

特に寒い時期は、お部屋はもちろんですが廊下にカーペットを敷くのも寒さ対策には効果的です。

人の体温は足の裏から逃げていく割合が多いので、温かい部屋と廊下で温度差があると、せっかく暖まった体が廊下を歩くたびに冷えてしまいます。

寒いのが苦手な方やご高齢の家族がいる方は、廊下用のカーペットなどを活用していただくのも良いかと思います。

 

最後に、ラグのサイズ感ですが、家具の可動域やお部屋の動線などふまえて丁度良いサイズを選ぶのがベストです。

ぜひお打合せの際に気になる家具や、生活のイメージと合わせてぴったりのサイズをご相談させてください。

それではまた次回。

 

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