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2021.12.02  / 内山

地元新潟で旅気分!歴史的スポット紹介+大河との繋がりも?

こんにちは。

新潟の住宅ブランド「ディテールホーム」新潟支店の内山です。☆(・ω・)ノ

前回「おしゃれカフェ3部作」後の動揺blogから早や半年…よみがえるトラウマ…笑

 

■「旅行に行きたい欲」を満たしたい今日この頃。■

少し前のblog田村(健)さん「早く旅行に行けたらな」的な事を書かれていました。

わかる。完全に同意。

日頃引きこもりですが、行きたい美術館・寺社仏閣・歴史的建造物etcを見つけるとひょいひょい出かけがちな身としては「早く自由に(どこでも行ける様に)なりたい」のです。

(行きたい美術展etcを幾つ見送ったことか…!!!( ´•̥ו̥` )クヤシイ)

しかしですね、そこで気づきました。

「地元でも“旅感”楽しめるところ、あるじゃない?」 

というわけで、身近だけど「旅気分」を味わえる所を2ヶ所ご紹介します。

(新潟市民目線での「地元」です)

 

①まずは新潟市文化財「旧小澤家住宅」

(以下、公式HPより引用・抜粋)

旧小澤家住宅は、江戸時代後期から新潟町で活躍していた商家・小澤家の店舗兼住宅

平成14年(2002)に、土地と建物が小澤家から新潟市へ寄贈されました。

現在は新潟市の文化財に指定、日本遺産に認定されています。

こちら、建物とお庭の景観もよいですが、季節ごとにしつらえ・展示が変わるため、いつ・何度行っても、その時だけの雰囲気や景色を楽しめるところがポイント。

「行った事あるから、もう行かなくていいかな~」にならない場所です。

ちなみに歴代当主は新潟政財界の要職で活躍していました。

衆議院議員だった小沢辰男さんのおうち、というとわかりやすい…です?

(↑国際情報大学の学長だった方だよ、内藤(尭)さん。(※前回blog参照。))

 

②続いてはこちら、「旧齋藤家別邸」

(以下、公式HPより引用・抜粋)

旧齋藤家別邸は、豪商齋藤家の四代・齋藤喜十郎(庫吉1864~1941)が、大正7年(1918)に別荘として造ったものです。

回遊式の庭園と、近代和風建築の秀作といわれる開放的な建物は、大正時代における港町・商都新潟の繁栄ぶりを物語る文化遺産です。

平成17年(2005)、所有権の移転や解体の可能性などの話題が出ましたが、署名・募金運動、市議会への請願などが実を結び、平成21年(2009)、新潟市が公有化しました。

上記の通り、建物の素晴らしさも折り紙付きですが、ここは。

とにかく庭がスゴイ。

(語彙力どこいった…)

庭園は「旧齋藤家別邸庭園」として、国指定の名勝となっているのですが。

古町のど真ん中にあるんですよ、ここ。

古町といえば、政令指定都市・新潟を代表する「the・市街地!」じゃないですか。

それを感じないスケール感がたまらなくいいんです。

二階から見た風景ですが、ほら…一面緑の景色。

実際にお庭に出て探索もできます。(離れの茶室もあるんですよ)

その作庭を手掛けたのは、第2代松本幾次郎と松本亀吉

「…誰やねん。」と思われた方。大河はお好きですか?

現在放送中の大河ドラマ「青天を衝け」

吉沢亮さん演じる主人公・渋沢栄一が東京飛鳥山に建てた邸宅の一部である「旧渋沢庭園」を手掛けたのが、同じ作庭家です。

そう、11/14放送「第35回 栄一、もてなす」で登場した、栄一の新居のお庭!

劇中では「母屋が竣工したばかりで庭の普請(ふしん)はまだ」と栄一が言ったように、庭は手つかず状態でしたが、作庭された後の風景はドラマで見られるのかな…?

そんな、大河で描かれる世界との繋がりを知ると、また違う楽しみ方ができちゃいます。

 

■実際、お庭と建物の関係はどうでしょう?■

紹介した2件共、規模は大きいですが、もともと個人の住宅でした。

「家」と「庭」の関係性の重要さは参考になります。

庭や外構工事については、斎藤さんblog「外構工事を後回しにしない方がいい理由」に書かれている通りで、基本は「新築時に一気に計画した方がよい」と思います。

(工事は後にしたとしても、大まかな計画だけでも先に立てておく方が後々スムーズです)

弊社でも、おうちの提案と併せて、素敵なエントランスづくり・アプローチづくり・お庭づくりの提案も承っております。

ただ、そこに重きを置かれる方はそう多くいらっしゃるわけではない、というのが現状ですので、ご提案させていただける機会がもっと増えると嬉しいですね!

 

■ちなみに家を建てる時の「申請書類」、じっくり見たことありますか?■

建築許可申請の際、新潟市は「事前調査報告書」というものを添付します。

こんな書類なのですが。↓

(建築済みの方はお手元の「確認済証」副本の添付書類を探してみてください。)

ここ見てください、ここ。

知っていることが書かれていると、難しそうな書類もちょっと親近感が湧きませんか?

余談でした(^^)

というわけで「プチ旅行気分になれるスポット紹介」と「お庭・外構工事について」、そして「申請豆知識」でした。(大河ネタは完全に自己満足です)

ではまた次の機会に!

庭についてはblogで語りがち、内山でした。笑

(※過去のもの読み返したらこれとかこれとか結構あるんですよねー…)

 

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